ほくろ・いぼ除去
美容外科
ほくろとはメラニン色素を含む細胞が、皮膚の一部に高い密度で集まった際にできたもので、いぼとは皮膚が盛り上がったできものを言います。
原因となっているほくろやいぼのサイズや根の深さ、手術箇所によって電気メス治療、切開法から最適な手術法にて除去をする治療です。
各手術ともに手術時間が短時間で済み、切開法においては傷が最小限になるように縫合いたします。
ほくろはチャームポイントにもなりますが、お顔の印象やお肌の魅力を阻害してしまうこともあります。
ほくろを除去することで、表情が明るく見える効果もあります。
治療は5分程度で簡単に除去することができ、お悩みが一瞬で解決できます。
また、ほくろやいぼはまれに皮膚悪性腫瘍(メラノーマ)である場合があります。早期発見・早期治療が重要ですので、まずはお気軽にご相談ください。
このような方におすすめ
- ほくろ・いぼが目立つ場所にあって気になる
- 大きいほくろをメイクで隠しきれない
- ほくろのせいで肌を見せるのに抵抗がある
- 美肌感をアップしたい
術式
くりぬき法
電気メスでほくろを除去する方法で、ほくろやいぼの形にあわせて円形にくり抜きます。 麻酔をする為、施術中の痛みが少ないのが特徴です。個人差がございますが、 除去後は切除した部分が少し赤くなりますが、赤みは2~3ヵ月程度で落ち着き傷跡は徐々に目立たなくなります。 除去した部分は施術後1週間程度は保護テープでカバーする必要があります。
切開法
大きなほくろ・いぼの除去に用いられる手術法です。切開法にてほくろ周辺の組織から切除いたします。 再発率の少ない手術法ですが、抜糸直後ははっきりとした線の傷になります。 医師がほくろを部分を切開し丁寧に除去し、大きなほくろや、盛り上がりのあるほくろなど根の深いほくろに有効です。 傷口は縫合する為、抜糸の為に通院する必要がございます。
施術について
治療時間 | 10分~20分 |
リスク・副作用 | 腫れ・内出血・赤み・凹み・傷跡・感染 |
注意事項 | ・ダウンタイム(腫れ・内出血)のピークは1〜2週間程度。 ※およそ半年で赤みや凹みが落ち着いてきます。 ・術後しばらくは直射日光を避けてください。日焼け対策は万全にしてください。 ・患部が再生するまで強い刺激を与えないようにしてください。 ※テープ保護1週間 |
その他 | 抜糸【切開法の場合】 : 1週間後に抜糸 入浴・シャワー : 入浴は1週間後から可能 【切開法の場合】抜糸後から可能、シャワーは当日から可能 洗顔・メイク : 洗顔は当日から可能、メイクはテープの上から可能 【切開法の場合】抜糸後から可能 |