二重全切開

美容外科

二重全切開法は、メスを使い希望の二重ラインに沿ってまぶたの皮膚を切開し、二重を作る手術です。埋没法に比べるとダウンタイム(術後の経過)が長くなりますが、永続的な二重を作ることができるのが最大の特徴です。

まぶたの厚い方、まぶたの脂肪が多い方、蒙古ひだのハリが強い方などは、埋没法による二重整形が難しい場合もあり、二重にしてもすぐに戻ってしまったり、思い通りの仕上がりにならない可能性があります。しかし、切開法では埋没法では実現できないレベルのくっきりとした二重を作ることができるため、まぶたが厚い方や、蒙古ひだが張っていて覆いかぶさっているような方でも理想の二重を作ることができます。

このような方におすすめ(適応)

  • 半永久の二重を手に入れたい方
  • 幅広の二重ラインにしたい方
  • まぶたが厚く埋没法が難しい方
  • まぶたが腫れぼったい印象の方
  • 過去に埋没法をしたが取れてしまった方
  • 埋没法をしても二重のラインが安定しない方

二重全切開の術式

メリット/デメリット

メリット

  • 効果が永久
  • 目の開きを良くすることができる

デメリット

  • 埋没法と比べてダウンタイムが長い
  • 傷跡が残る
  • 元に戻すことができない
  • 幅の変更ができないこともある
  • 切開の修正は再度切開法となる

施術の流れ

洗浄

施術前にメイクを落としていただきます。 パウダールームにメイク落としや洗顔フォームをご用意しております。

写真撮影

施術前に写真撮影を行います。写真はカルテに保存するために撮影いたします。 また、モニターの方はWEBサイトやSNSに掲載するための写真を同時に撮影いたします。

デザイン

お客様一人一人のお悩みに併せたデザインで、二重を作りたいラインにマーキングをしていきます。

消毒

手術室に移動し、看護師がお顔を丁寧に消毒していきます。

手術

麻酔を併用しながら手術を行います。 局所麻酔の際にまぶたにチクッとする痛みが数秒ありますが、麻酔が効いてしまえば痛みは一切ありません。

施術について

治療時間1時間
リスク・副作用腫れ・痛み・内出血・傷跡:2週間~3ヶ月程度
感染症・左右差など
注意事項ダウンタイム(腫れ・内出血)のピークは1〜2週間程度
その他抜糸 : 1週間後に抜糸
洗顔・シャワー : 翌日から可能
メイク : 目元以外は当日から可能・目元は抜糸翌日から可能
コンタクトレンズ : 2日後から可能
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