埋没法は何回までやり直せる?回数ややり直す場合のポイントを紹介

埋没法で二重まぶたを作ったものの、仕上がりに満足できなかったり、時間が経つことで元に戻ってしまうことがあります。

そんなとき、埋没法をやり直すことが可能ですが、何回まで対応してもらえるのか回数制限や注意点について気になる方も多いでしょう。

この記事では、埋没法のやり直しについての回数制限や、やり直しを行う際のポイントを解説します。これから埋没法を考えている方にも参考になる情報をお届けします。

糸リフト・脂肪吸引・二重整形・クマとりならLeap beauty clinic

Leap beauty clinicは「お客様の生活の質を100点に」をモットーに掲げ、お客様の美しさを安全に築く品質と、サブスクをはじめとした通いやすさにこだわる美容クリニックです。 ぜひ下記からお気軽に無料相談へご予約ください。

Leap beauty clinic
Leap beauty clinic
住所〒321-0964栃木県宇都宮市駅前通り1丁目4−6 西口ビル 5F
電話028-666-7103

クイック予約カレンダー予約LINE予約

埋没法は何回までやり直せるのか

埋没法のやり直しは、まぶたに負担がかからないように、3回までにするのが理想的です。

手術を何回も繰り返すと、まぶたの内側が固くなったりくっついたり形が変わったりして、きれいな二重が作れなくなることがあります。

また、まぶたが硬くなると、手術中にまぶたを裏返すのが難しくなり埋没法自体ができなくなることもあります。

まぶたの状態によっては、4回目以上を考える場合は、切開法を考えることも大切です。

切開法は、安定した二重を作れるので、埋没法で負担が大きくなった場合にはおすすめの方法です。

埋没法のやり直しで必要な料金はどれくらい?

埋没法をやり直すときには、「抜糸代」と「手術の費用」がかかります。

抜糸代は1回につき1万〜3万円くらいで、手術の費用は10万〜20万円が目安です。

ただし、クリニックや担当の先生によって料金が違うことがあるので、事前に確認しておくことが大事です。

また、初めて埋没法を受けたときに保証がついている場合、その保証期間内なら安くやり直しができることもあります。

この保証はクリニックによって内容や期間が違うので、契約するときにしっかり確認しましょう。

保証期間を過ぎると追加でお金がかかることもあるので、詳しい条件を理解しておくことが大切です。

やり直しを考えるときは料金だけでなく、先生の技術やクリニックの評判もよく調べて、慎重に選ぶようにしましょう。

埋没法はなぜ取れてしまうのか

埋没法で埋め込んだ糸が緩んだり切れたりする原因は多岐にわたります。

主な原因には、まぶたへの継続的な負担、老化による目元のたるみや筋力低下、急激な体重変化や浮腫み、さらに糸の留め方(医師の技術)が挙げられます。

特に目元を擦る癖がある場合、糸が緩みやすくなるため注意が必要です。

また、老化による筋肉の衰えや皮膚のたるみにより二重のラインが崩れることもよくあります。

さらに、急激な体重の増減や浮腫みがまぶたの形状に影響を与え、ラインの不安定さにつながる場合もあるでしょう。

医師の技術力も重要で、術後の仕上がりや持続期間に大きく関わります。

このように、埋没法の糸の状態は多くの要因に影響を受けるため、適切なケアと医師選びが重要です。

埋没法のやり直しが必要な状態

ここでは埋没法のやり直しが必要な状態について解説していきます。

糸玉が目立つ

埋没法の手術をした後、糸玉がまぶたの表面に出てきて目立つことがあります。

この場合は、糸玉を取り除く抜糸を考えると良いです。

糸玉が目立つのは、糸が皮膚の表面近くに結ばれていたり、薄い皮膚の部分に糸を留めたときに起こりやすいです。

手術後に腫れたりむくんだりしているときは糸玉が目立つことがありますが、腫れが引いても糸玉が浮いたままだと、自然には治りません。

そのままにしておくと、見た目が気になることがあるので、まぶたの状態を良くするために抜糸が必要です。

糸玉が気になるときは、早めに先生に相談して、しっかり対応してもらうことが大切です。

目に違和感を感じる

施術後に目がゴロゴロしたり、チクチクとした痛みを感じる場合は、抜糸を検討する必要があります。

このような違和感は、糸が正しく固定されていない場合や、糸の結び目が眼球に近い場所に位置している場合に起こることが多いです。

これにより、眼球やまぶたの内側が刺激され、不快感や異物感を生じることがあります。

また違和感を放置していると、まぶたの炎症や腫れ、場合によっては感染症につながる可能性もあります。

違和感が強い場合は、施術を受けたクリニックで医師に相談し、必要に応じて抜糸を行いましょう。早めの対応で不快な症状を改善し、まぶたの健康を守ることが大切です。

二重幅を狭くしたい

2回目の施術で前回よりも狭い二重幅にしたい場合、抜糸が必要です。

埋没法で作られた二重ラインは、一般的に広い幅の方が優先される性質があります。

そのため、前回の糸を残したまま新たに狭い幅を作ろうとしても、前回の糸が影響を及ぼし、希望するラインがうまく形成できないことが多いです。

このような場合には、抜糸を行いまぶたの状態をリセットすることで、希望のラインを作る準備が整います。

抜糸をせずに施術を行うと、ラインが不安定になったり、仕上がりが予想と異なる可能性があるため注意が必要です。

施術前に医師と十分に相談し、適切な方法で希望の二重幅を実現しましょう。

埋没法のやり直しが必要でない状態

完全に取れてしまった埋没法のやり直しや、二重幅を広げる施術を行う場合、抜糸は必須ではありません。

しかし、抜糸を行わずに施術を繰り返すと、まぶたの中に複数の糸が残ることになります。

これにより、将来的にアレルギー反応が起きる、残った糸が炎症を引き起こすなどのリスクが全くないとは言えません。

そのため、抜糸を行うかどうかは再施術の目的やまぶたの現在の状態、さらに将来的なリスクを慎重に検討して判断する必要があります。

施術前には医師と十分に相談し、自分にとって最適な選択をすることが大切です。

適切な判断を行うことで、安心して施術を受けることが可能です。

埋没法のやり直しの時期

埋没法をやり直すのは、初めの手術から1カ月以上経ってからが一般的です。

手術後、最初の3日は腫れがひどく、その後もむくみが1カ月くらい続くことがあります。

腫れやむくみがある間は、まぶたが完全に治っていないので、そのまま再手術をするとまぶたに余計な負担がかかり、さらに腫れたり炎症が起こることがあります。

また、状態が不安定な時に手術をしても、きれいな二重を作るのが難しくなることがあります。

なので、1カ月くらいは様子を見たほうがいいです。

ただし、もしまぶたに糸が出てきていたり、目に痛みや違和感がある場合は糸が目を傷つける可能性があるので、すぐに医師に相談して、必要なら抜糸をしてもらいましょう。

埋没法をやり直す場合のポイント

ここでは埋没法をやり直す場合のポイントについて解説していきます。

二重幅の変更は保証が適用されない場合がある

埋没法のやり直しには、初回よりも安くなる保証制度がありますが、二重の幅を変える場合は適用されないことがあるので注意が必要です。

この保証制度は、手術後に二重が取れたり、左右の差が出てきたりした場合に適用されます。

しかし「もっと幅を広げたい」「幅を狭くしたい」といった、患者さんの希望や気分の変化による場合は、施術の結果に問題がなかったと見なされるため、保証が適用されないことが多いです。

この場合、やり直しの施術は通常料金になることが一般的でしょう。

なので、手術前に自分が希望する二重の幅やデザインについてしっかりと医師と話して、保証制度の内容や条件を確認しておくことがとても大切です。

抜糸は前に手術をした医師にお願いする

埋没法の抜糸は、前に手術をした先生にお願いするのが一番おすすめです。

抜糸は、まぶたに埋まった糸を探して取り除く作業です。

しかし、その糸の位置やかけ方は先生によって違うので前の手術内容を知らない先生が抜糸をすると、糸を見つけるのに時間がかかって大変になることもあります。

前の先生なら、糸をどこにどうかけたかを知っているので、抜糸がスムーズにできて、まぶたへの負担も少なく安全にできるでしょう。

このことから、前に手術した先生にお願いするのが一番です。

3回以上受けても埋没法が取れてしまう場合は切開法も考える

埋没法が何度も取れてしまう場合、切開法を考えるのがおすすめです。

特に、3回以上埋没法を受けても二重が続かない場合は、埋没法があまり合っていないかもしれません。

埋没法が取りやすいまぶたの特徴としてまぶたが厚い、広い二重を希望している、目をよく擦る習慣があることが挙げられます。

まぶたが分厚かったり脂肪が多かったりすると、糸に負担がかかり、二重が取れやすくなります。

また、目を擦ることが多いと、糸が緩んで二重が保てなくなります。

繰り返し埋没法をするよりも、切開法のほうが安定して二重を保てることが多いので、一度先生と相談して、自分に合った方法を考えてみましょう。

まとめ

埋没法のやり直しは、通常1回や2回の範囲で行えることが多いですが、クリニックや医師によって異なります。

回数制限を設けている場合や、やり直しには追加料金が発生することもあります。

やり直す際は、保証内容や手術後の経過をしっかり確認し、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。

また、回数を重ねることでまぶたへの負担が増えるため、慎重に判断しましょう。

糸リフト・脂肪吸引・二重整形・クマとりならLeap beauty clinic

Leap beauty clinicは「お客様の生活の質を100点に」をモットーに掲げ、お客様の美しさを安全に築く品質と、サブスクをはじめとした通いやすさにこだわる美容クリニックです。 ぜひ下記からお気軽に無料相談へご予約ください。

Leap beauty clinic
Leap beauty clinic
住所〒321-0964栃木県宇都宮市駅前通り1丁目4−6 西口ビル 5F
電話028-666-7103

クイック予約カレンダー予約LINE予約

監修ドクター

土門駿也統括院長

監修ドクター

土門駿也統括院長

2014年に日本医科大学を卒業後、4年ほど総合病院に勤務。
その後、東京中央美容外科の川口院、高田馬場院、浜松院で院長を務め、Leap beauty clinicを開院。

「医療とは患者様のQOL(生活の質)を100点に近づけることである」という医療観のもと、クマとり・二重埋没・脂肪吸引の施術を行う。

クマとり5,000件以上、二重・目元手術20,000件以上、脂肪吸引1,000件以上の施術実績。
  1. ホーム
  2. ドクターズコラム
  3. 埋没法は何回までやり直せる?回数ややり直す場合のポイントを紹介