【埋没法】術後感染を徹底予防！原因・症状・正しいケア方法を解説

「埋没法を受けたいけれど、感染リスクが気になる」

「術後のケアやクリニック選びに不安がある」

このようなことでお悩みではないですか？

本記事では、埋没法で感染が発生する原因や感染リスクを防ぐためのポイント、信頼できるクリニックを選ぶコツについてご紹介します。

埋没法とは？

埋没法は、二重まぶたを作る美容整形の中でも、切開を伴わない手術方法です。

医療用の特殊な糸を使い、まぶたを固定することで二重のラインを形成します。

この糸はまぶたの内側に埋め込まれるため、外見上は傷跡がほとんど目立たず、自然な仕上がりが得られるのが特徴です。

埋没法では、患者が希望する二重のラインを事前にデザインし、そのラインに沿って糸を数箇所で固定します。

糸がまぶたの皮膚や筋肉を引き上げることで、くっきりとした二重が作られます。

糸の固定方法には1点留めから6点留めなどの種類があり、固定点が多いほど持続力が高まる傾向にあります。

埋没法は切開法に比べて体への負担が少なく、ダウンタイムが短いのが魅力です。

また、糸を取り除けば元の状態に戻せるため、修正がしやすい点もメリットの一つです。

しかし、まぶたの厚みや脂肪の量によっては糸が外れる可能性もあるため注意が必要です。

埋没法は、手軽に二重を作りたい方や、初めて美容整形を検討している方におすすめの方法です。

ただし、まぶたの状態や希望する仕上がりによって適した術式が異なるため、事前のカウンセリングで医師と十分に相談することが大切です。

【埋没法のメリット】

・切らない施術で回復が早い

埋没法はメスを使わないため、術後の腫れや痛みが少なく、通常1週間程度で日常生活に戻ることが可能です。

・修正がしやすい

万が一、施術後の仕上がりに満足できない場合、糸を取り除いてやり直すことができるため、安心感があります。

・費用が比較的安価

切開法に比べて費用が抑えられるため、初めての二重整形として選ばれることが多いです。

【埋没法のデメリット】

・糸が外れる可能性がある

まぶたの状態や日常生活の影響で、固定した糸が外れる場合があり、再施術が必要になる可能性があります。

・永久的な効果ではない

埋没法は半永久的な施術とされていますが、時間の経過とともに二重のラインが薄れる可能性があります。

・まぶたの厚みに影響されやすい

まぶたが厚い方や脂肪が多い方には適していない場合があり、別の手術方法を検討する必要があります。

埋没法で感染が発生する原因

埋没法は比較的リスクが低い施術とされていますが、感染が発生する可能性をゼロにすることは難しいのが現実です。

術後のケアが不十分であったり、クリニックの衛生管理に問題があると、感染症のリスクが高まります。

ここでは、埋没法で感染が発生する主な原因について詳しく解説します。

施術時に適切な消毒が行われていない

埋没法で感染が発生する大きな原因の一つに、施術時の消毒が不十分であることが挙げられます。

手術は肌を傷つけるプロセスを伴うため、細菌が侵入するリスクを最小限に抑える衛生管理が欠かせません。

施術時に使われる器具や医師の手指が十分に消毒されていないと、そこに付着した細菌がまぶたに移り、術後に炎症や感染を引き起こす恐れがあります。

また、患者自身の皮膚に存在する常在菌が傷口から侵入する場合もあるため、手術部位の徹底した消毒も必要です。

消毒を怠ると、軽度の腫れや赤みから、重症化すると化膿や強い痛みを伴う感染症に発展するリスクがあります。

施術後に目元が赤く腫れたり、膿が出るといったトラブルが起きた場合、抗生物質の投与や再手術が必要になる場合もあり、患者の負担が大きくなります。

衛生管理が不十分な場合、感染症のリスクが高まり、患者に大きな負担をかける結果となります。

特に、手術時に使用する器具の消毒不足や適切な管理の欠如は、感染発生の主な原因として挙げられます。

施術時の体調不良

埋没法で感染が発生する原因の一つに、施術を受ける際の体調不良があります。

体調が万全でない状態で手術を受けると、免疫力が低下しているため感染のリスクが高まります。

人間の体は健康なときに比べ、体調が悪いときには傷の治癒力が低下します。

そのため、施術後の回復が遅れるだけでなく、細菌やウイルスへの抵抗力も弱まることが考えられます。

たとえば、風邪をひいている状態や、疲労が蓄積している場合、手術中に微量でも細菌が侵入すると、感染症に発展するリスクが高まります。

施術中の体調不良は、結果的に術後の腫れや炎症を悪化させる要因にもなります。

施術を受ける際は、自身の体調が万全であることが非常に重要です。

少しでも体調に不安がある場合は、無理をせず医師に相談し、施術日を変更することを検討してください。

汚れた手で目を触る

埋没法の術後、汚れた手で目を触ることは感染の大きな原因となります。

手にはさまざまな細菌やウイルスが付着しており、それが目元の傷口に移ることで炎症や感染症が引き起こされるリスクが高まります。

埋没法の施術後の目元は、傷口がまだ完全に治っていない状態であるため、非常にデリケートです。

この時期に無意識に目をこすったり、触ったりすると、汚れが傷口に侵入して感染症を引き起こす可能性があります。

また、まぶたの腫れやかゆみが気になることがありますが、これも手で触る原因となりやすいため注意が必要です。

たとえば、手洗いをせずにスマートフォンや鍵などの物を触った直後、そのまま目元に触れてしまうと、術後の赤みや腫れが長引き、膿が発生する場合があります。

こうした場合、クリニックで抗生剤の処方や追加の治療が必要になることがあり、回復に余計な時間がかかる場合があります。

早すぎるメイクの再開

埋没法の施術後に感染が発生する原因の一つに、早すぎるタイミングでメイクを再開することが挙げられます。

術後のまぶたはまだ完全に治癒しておらず、メイク道具や化粧品が原因で細菌が傷口に入り込み、感染症を引き起こすリスクが高まります。

術後のまぶたは、手術で小さな傷ができている状態です。

この傷口にメイク道具に付着した細菌や、化粧品の成分が接触すると、傷の回復が遅れるだけでなく炎症や化膿が起こる可能性があります。

また、アイメイクやリムーバーを使用する際にまぶたに強い摩擦を与えると、糸が緩んだり、傷口が開いたりするリスクも高まります。

特にアイラインやマスカラは目元に直接触れるため、感染のリスクが非常に高いと言えます。

メイクを落とす際のクレンジングで傷口に負担がかかり、さらに症状が悪化する場合もあります。

埋没法の施術後のメイク再開は、医師の指示に従い、タイミングを守ることが重要です。

埋没法で感染が起きた場合の症状

埋没法は比較的安全性が高い施術とされていますが、術後の感染によってさまざまな症状が現れることがあります。

初期の段階で気付いて適切に対処すれば、症状が軽いうちに回復を目指せます。

しかし、症状を放置すると感染が進行し、重度のトラブルへと発展するリスクも否定できません。

以下の表に、感染時の初期症状から中期・重度の症状についてまとめました。

症状の段階	主な症状	特徴・注意点
感染の初期症状	赤み、腫れ、熱感	術後に見られる軽度の炎症。通常の術後の腫れとの区別が難しいため、増悪傾向があれば医師への相談が必要です。
	痛みやかゆみ	痛みやかゆみが続く場合、傷口から細菌が侵入している可能性があります。目をこすったり触ったりしないよう注意が必要です。
中期から重度の症状	化膿や分泌物の発生	化膿や黄色い分泌物が見られる場合、感染が進行しているサインです。早急に医師の診察を受け、適切な処置を受けることが求められます。
	発熱や全身症状（倦怠感など）	感染が全身に影響を及ぼしている可能性があります。重症化を防ぐために緊急で医療機関を受診してください。

初期症状は術後の一般的な経過と見分けがつきにくいことがありますが、赤みや腫れが徐々に悪化したり、痛みが強まる場合は注意が必要です。

化膿や発熱などが見られた際は、放置せず速やかに医師へ相談しましょう。感染が進行する前に適切な対応を取ることが、回復を早めます。

埋没法の術後感染を防ぐケアのポイント

埋没法の術後に感染を防ぐためには、適切なケアの徹底が非常に重要です。

術後の目元は特にデリケートな状態で、少しの油断が感染症の原因につながる可能性があります。

ここでは、感染を予防するために押さえておきたい具体的なケアのポイントを解説します。

正しいケアを行い、術後のトラブルを未然に防ぎましょう。

清潔な目元を保つ

埋没法の術後に感染を防ぐためには、清潔な目元を保つことが非常に重要です。

特に傷口が完全に治るまでの間は、目元のケアを適切に行い、汚れや細菌の侵入を防ぐことが感染予防のポイントになります。

術後の目元はデリケートな状態で、細菌が侵入しやすくなっています。

このため、目元を清潔に保たないと、軽い炎症から重度の感染症に発展するリスクがあります。

特に、汚れた手で目元を触る行為は感染の原因になりやすいため避けましょう。

また、ケアに使用するアイテムにも注意が必要で、防腐剤不使用の清浄綿を使うことで、刺激を最小限に抑えつつ清潔さを保つことができます。

たとえば、術後に専用の清浄綿を使い、優しく目元を拭くことで、傷口周辺にたまる皮脂やホコリを取り除けます。

術後の感染を防ぐには、清潔な目元を維持する意識を持つことが不可欠です。

防腐剤不使用の清浄綿を使用して定期的にケアを行うことや、汚れた手で目元に触れないよう心掛けましょう。

洗顔やメイクの再開タイミングを守る

埋没法の術後に感染を防ぐためには、洗顔やメイクの再開タイミングを厳守することが不可欠です。

術後の目元は非常にデリケートで、傷口が完全に治るまでには一定の期間が必要です。

この間に洗顔やメイクを再開してしまうと、水や化粧品が傷口に触れて刺激となり、回復が遅れるだけでなく、感染の原因となります。

特にアイメイクやクレンジングは目元に直接触れる行為のため、慎重に対応することが求められます。

たとえば、術後数日でメイクを再開し、アイシャドウやマスカラを使用した場合、化粧品の粒子や成分が傷口に入り込み、炎症や腫れを引き起こすケースがあります。

また、洗顔の際に無意識に目元を強く擦ってしまうことで、埋め込んだ糸が緩むリスクも生じます。

術後のトラブルを防ぐためには、洗顔やメイクの再開時期について医師の指示をしっかり守ることが大切です。

一般的には、洗顔は2～3日後から優しく行い、アイメイクの再開は1週間以上経ってからが望ましいとされています。

これを意識することで、術後の目元を清潔かつ健康な状態に保ち、美しい仕上がりを維持することが可能です。

汗をかく運動やサウナ、プールを避ける

埋没法の術後に感染を防ぐためには、汗をかく運動やサウナ、プールを一定期間避けることが非常に重要です。

これらの行為は、目元の傷口に細菌が入り込むリスクを高めるため、術後の回復を妨げる要因となります。

術後のまぶたは非常にデリケートな状態で、傷口が完全に治癒するまでには時間がかかります。

汗や水分は細菌が増殖しやすい環境を作るため、汗やサウナの湿気などが傷口に付着すると、感染症を引き起こすリスクが高まります。

また、プールの水には不特定多数の人が利用することでさまざまな細菌や雑菌が含まれている可能性があり、目元の衛生状態を悪化させる原因となります。

埋没法の術後は、最低でも1週間から10日程度は汗をかく激しい運動やサウナ、プールの利用を控えることが推奨されています。

医師の指示に従い、傷口が回復するまでこれらの行為を避けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。清潔な環境を保つことが、美しい仕上がりを実現するための最善のケアです。

埋没法で感染が疑われた場合の適切な対応

埋没法の術後に感染を防ぐためには、適切なケアを徹底することが非常に重要です。

術後の目元は特にデリケートな状態で、少しの油断が感染症の原因につながる可能性があります。

ここでは、感染を予防するために押さえておきたい具体的なケアのポイントを解説します。

正しいケアを行うことで、安心して回復を進めることができます。

初期症状が見られたらすぐに医師へ相談

埋没法の術後に感染が疑われる初期症状が見られた場合は、速やかに医師へ相談することが非常に重要です。

早期の対応によって症状の悪化を防ぎ、適切な治療を受けられます。

感染症は初期段階で治療を開始することで、比較的軽い症状で治まる場合が多いです。

術後に赤み、腫れ、痛み、膿のような分泌物などが見られた場合、感染の可能性が考えられます。

この段階で医師に相談することで、必要に応じて抗生剤の処方や患部の消毒など、適切な処置を受けることができます。

一方で、症状を放置してしまうと炎症が広がり、より大きなトラブルに発展する可能性が高まります。

術後に少しでも異変を感じたら、自己判断せずに必ず施術を受けたクリニックや医師に相談してください。

早期に対処することで症状の拡大を防ぎ、傷口の治癒もスムーズに進められます。

市販薬の使用は必ず医師に確認する

埋没法の術後に感染が疑われた場合、市販薬の使用は必ず医師に確認してから行いましょう。

自己判断で薬を使うと、症状を悪化させたり、適切な治療が遅れる可能性があります。

市販薬には多くの種類がありますが、すべてが術後の感染症に適しているわけではありません。

中には、感染症の原因菌に対して効果がないものや、術後の傷口に刺激を与える成分が含まれるものもあります。

市販薬を自己判断で使用すると、症状が悪化したり、治療が複雑になる可能性があります。

また、市販薬の使用により一時的に症状が抑えられると、感染が進行していることに気づかない場合もあります。

適切な薬の選択には、医師の専門的な判断が不可欠です。

感染が疑われる場合、安易に市販薬を使用せず、必ず施術を担当した医師に相談してください。

医師の指示に従うことで、症状に対し最適な治療を受けられ、回復を早めることが可能です。

術後の健康を守るためにも、自己判断ではなく、専門家の意見をしっかりと聞きましょう。

重度の症状が出た場合の緊急対応

埋没法の術後に高熱や激しい痛み、大量の膿が出るなどの重度の症状が現れた場合は、直ちに緊急対応を行うことが必要です。

こうした症状を放置すると、感染が広がり深刻なトラブルに発展する可能性があります。

重度の症状は、軽い感染ではなく炎症が進行しているサインである場合が多く、早急な対応が求められます。

このような場合、適切な抗生剤の投与や、場合によっては外科的な処置が必要になることがあります。

特に顔の周辺での感染は、近くに重要な神経や血管があるため、全身の健康に影響を及ぼす可能性もあります。

そのため、早期に医師の診断を受け、必要な治療を受けることが不可欠です。

重度の症状が見られた場合は、施術を受けたクリニックまたは近隣の医療機関に緊急で連絡し、すぐに受診してください。

夜間や休日で対応が難しい場合でも、救急外来を利用するなど迅速な行動が求められます。

放置せず早期に専門家の治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、安全に回復を進められるでしょう。

術後の健康を守るために、緊急時の対応をためらわないことが大切です。

埋没法の感染トラブルを避けるためのクリニック選びのコツ

埋没法の施術を安全に受けるためには、信頼できるクリニックを選ぶことが非常に重要です。

ここでは、感染トラブルを避けるために押さえておきたいクリニック選びのコツを紹介します。

クリニック衛生管理が徹底されている

埋没法で感染を防ぐためには、衛生管理が徹底されているクリニックを選ぶことが重要です。

クリニックの衛生レベルが高ければ、術後の感染リスクを大幅に減らすことができます。

衛生管理がしっかりしているクリニックでは、手術室や器具の消毒が徹底されており、細菌やウイルスの混入を防ぐ環境が整っています。

また、医師やスタッフが手術前に手洗いや消毒を徹底している場合、感染の可能性を最小限に抑えられます。

信頼できるクリニックを選ぶ際には、衛生管理に関する取り組みをしっかりと確認することが大切です。

手術室の清潔さや使用する器具の使い捨て対応の有無、クリニックの感染予防対策に関する情報を事前にチェックしましょう。

口コミの評判やカウンセリングの対応を確認する

埋没法を受けるクリニックを選ぶ際には、口コミやカウンセリングを活用して信頼性を確認することが重要です。

これにより、施術の品質やクリニックの対応力を事前に把握できます。

口コミは、実際に施術を受けた人の体験談を知る貴重な情報源です。良い口コミが多いクリニックは、施術の技術やアフターケアが評価されている可能性が高いです。

また、カウンセリングでは医師やスタッフの対応を直接確認できるため、信頼できる環境かどうか判断する材料になります。

特に、カウンセリング時に丁寧に質問に答えてくれるか、リスクについても正直に説明するかといった点は重要です。

これらを確認することで、施術後のトラブルを回避できる可能性が高まります。

感染リスクの予防策や術後のケアについて具体的な説明があるクリニックは安心して任せられるでしょう。

事前に十分なリサーチと相談を行うことで、満足のいく施術を受けられる環境を選ぶことができます。

術後のフォロー体制がしっかりしている

信頼できるクリニックを選ぶ際には、術後のフォロー体制がしっかりしているかを確認しましょう。

万が一のトラブルが発生した場合でも、適切に対応してくれるクリニックであれば安心して施術を受けられます。

埋没法は比較的リスクの低い施術ですが、術後に腫れや感染などのトラブルが起こる可能性があります。

フォロー体制が整っているクリニックでは、術後の経過観察やトラブル発生時の迅速な対応が期待できます。

たとえば、術後の無料診察や緊急時の連絡窓口があるクリニックでは、患者が不安を感じた際にも適切なサポートを受けられるため、安心感が大きくなります。

術後のフォロー体制を確認することは、クリニック選びの重要なポイントです。

定期的なアフターチェックや、トラブル時のサポート内容について事前に説明があるクリニックは、患者の安全を第一に考えているといえるでしょう。

施術後も安心して過ごすために、フォロー体制が充実したクリニックを選ぶことをおすすめします。

まとめ

埋没法は比較的手軽に行える美容施術ですが、感染リスクを完全にゼロにすることは難しいという点を理解することが大切です。

術後のケアやクリニックの衛生管理が不十分であれば、感染症が発生する可能性があります。

そのため、適切なアフターケアの徹底が感染予防の鍵となります。

清潔な目元を保つことや、医師の指示に従って洗顔やメイクの再開タイミングを守ることが重要です。

また、万が一異常を感じた場合には、すぐに医師へ相談する姿勢も忘れないようにしましょう。

信頼できるクリニックを選び、正しいケアを行うことで、術後のトラブルを最小限に抑え、満足のいく結果を得ることが可能です。

埋没法を検討する際は、感染リスクを理解したうえで、慎重に準備を進めることをおすすめします。

適切な選択と行動が、安全で美しい仕上がりにつながるでしょう。