
紫外線が肌に与える4つの影響とその美容医療対策を医師が紹介
どうもお疲れ様です。
いやあ、お久しぶりですね。
いや、お久しぶりです。あれ、コジローさん、なんかめっちゃ焼けてます?
いや、そうなんですよ。しかも僕、運転ばっかりなんで、右側ばっかり黒くなっちゃって。
はい、はい。あ、確かに。
ね、すごいですよね。運転焼けが。
そんなに焼けたらやばいですね。
いやいや、僕、元々黒くなりやすいんですよ。なんで全然、日焼け止めとかも塗らないし、元々もっと黒いんですよ。まあでも別に地黒だし、問題ないですよね。
いやいやいや、全然問題ありますから。あれ、美容クリニックのマーケやってるんですよね?
どうも、広報担当です。
いや、日焼け止め塗らないってちょっとね、それは降りてもらおうかな。
え、そんなですか?
日焼け止め塗らないって、ありえないですよね皆さん。日焼け止めしっかり塗らないと、日焼け舐めたらあかんぜよ。
はい。じゃあ本日は、そんなプロの土門先生に、美容医療の見地で日焼けのリスク、紫外線のリスクについて解説よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。

紫外線が肌に与える美容医療的影響1.シミ

紫外線ってそんなに肌に影響あるんですね。
めちゃめちゃ悪いです、紫外線は。
大きく分けると、どういった影響があるんですか?
紫外線に関していうと、4つ悪影響があると言われています。
まず「シミ」「毛穴」「たるみ」、それから「赤み」。この4つですね。
この4つが皆さんの相談の悩みにもなってるんですけども、紫外線を浴びることによってこれら「シミ」「毛穴」「たるみ」「赤み」の悩みがさらに助長されてしまう、というのが起こるんです。だから避けていきたいわけですよ。
順番に説明していくと、まずはシミですね。
紫外線といえばシミ、というところがあると思います。紫外線が降り注ぐと、メラニンをたくさん作ってしまいます。
その結果、黒くてちょっと健康的な「日焼け」とも言われますが、肌にとっては良くないわけです。ということで1つ目の紫外線における美容医療的影響は、日光を浴びるとメラニンがたくさん作られてシミが増えてしまうことです。
紫外線が肌に与える美容医療的影響2.毛穴

次に毛穴ですね。紫外線と毛穴、一見関連が少なそうに見えますけども、夏に毛穴が気になる人って多くないですか?
冬も乾燥で毛穴が気になる人はいますが、夏は毛穴がパカーッと開いてしまって、それを気にする方が多い印象です。
そして皮脂もたくさん出てくるので毛穴詰まりになり、さらに酸化が進むと「ブラックヘッド」といってイチゴのようにブツブツ黒くなってしまいます。これも紫外線によってひどくなるんです。
紫外線が肌に与える美容医療的影響3.たるみ

次にたるみ。紫外線とたるみも関連性があるんです。有名な写真で「28年間トラック運転手をやっていた方の顔写真」があります。
なんで片側だけこんなに?って思うくらい、左側だけただれたみたいにすごいですよね。
そう、運転焼けです。海外なので左ハンドルですけど。紫外線をめっちゃ浴びて、毛穴も開くしシミもできるし、さらにたるんでしまう。これを「光老化」と言います。
なので紫外線対策はめっちゃ重要です。コジローさんも運転しますよね。
はい。だから僕、日焼け対策大事って言ったし。
もう全面UVフィルム貼れって言いましたよね。 高いけどしました?
いやー、そういうことなんですね。なるほど。こうなっちゃうんですね。
気をつけます。
運転する場合はフロントガラスと右側だけでもしっかりUVフィルムを貼ると良いですし、となりに女の子を乗せる場合はそっちにもやさしさのUVフィルム、貼ってあげてくださいね。
はい、気をつけます。

紫外線が肌に与える美容医療的影響4.赤み

最後4つ目は「赤み」です。
紫外線を浴びると体温が上がって血管が拡張し、赤みが出ます。
ニキビがあると紫外線で悪化して、炎症後の色素沈着が強く残ってしまうんです。
つまり「シミ」「毛穴」「たるみ」「赤み」、全部紫外線で悪化します。紫外線対策は非常に重要です。
以上、紫外線の悪影響4つでした。
美容医療でできる紫外線によるダメージ肌修復

では先生、実際にもうダメージを受けてしまった人はどうすればいいんでしょうか?
クリニックでできる治療をご案内します。これも4つありますので、よく聞いてください。
1つ目は「エレクトロポレーション」。イオン導入の進化版で、効果は20~30倍。表皮だけでなく真皮までしっかり保湿し、日焼けのダメージを修復します。
2つ目は「IPL(フォトフェイシャル)」。日焼け直後はNGですが、ある程度落ち着いた状態なら有効。沈着したメラニンを分解して排出しやすくします。
3つ目は「スキンブースター」。スネコス、リジュラン、ジュベルックなどがありますが、おすすめは「ボライト」というヒアルロン酸。1回で約9か月間お肌を保湿してくれます。
4つ目は「白玉点滴」と「高濃度ビタミンC点滴」。大規模な試験は少ないですが、経験的に日焼け止め効果や回復促進効果があります。特に高濃度ビタミンCは日焼け前に打つと予防、日焼け後に打つと改善に有効です。
以上4つが夏の日焼けに有効な治療です。
紫外線に関する美容医療、いつ受けるのがベスト?

基本的にエレクトロポレーション、スキンブースター、点滴はいつでもOK。
「昨日焼けした」「明日焼けする」「今日このあと海に行く」でも受けられます。
ただしIPLだけは、日焼け直後と日焼け予定がある人にはNGです。そこだけ注意してください。
なので夏だから避ける治療というわけではなく、日焼け状態に応じて選ぶのが大切です。秋や冬を迎える前に早めのケアをするのが理想ですね。
まとめ

先生、僕、今まで一度も人生で日焼け止めを塗ったことなかったんですけど…。
若いから大丈夫ではなく、今のうちにケアしておかないと大変なことになる、ということですね。
はい。夏に溜めたメラニンがシミやたるみにつながります。だからまずは夏のうちに対策をして、紫外線ケアを徹底してください。
じゃあ今のうちに肌のケア、紫外線ケアをしっかりしていきたいと思います。
はい。
どうも先生、本日はお時間ありがとうございました。
ありがとうございました。
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