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【クマ取り】目のクマ4種類と種類別の治療法を医師が徹底解説!

皆さんこんにちは。栃木県宇都宮駅から徒歩1分にある、Leap beauty clinic院長の土門駿也です。本日はクマの種類について解説したいと思います。最後までご視聴ください。

目のクマ取り 種類1.赤クマ

赤クマは目の下の眼輪筋という筋肉が透けて見えてしまっているのが原因になります。
眼輪筋が透ける理由としては、主に眼窩脂肪が突出してくることによって、その手前の眼輪筋が押されてしまい、透けて見えるというのが主な理由になっています。

まず赤クマは、名前の通り赤黒いというのがポイントです。下まぶたを引っ張ると悪化するというのが特徴です。あとは鏡を見て、このまま天井を向いてください。これで改善されたら赤クマですね。

眼窩脂肪というのは、重力がかかって目元の下が膨らみ、いわゆる「目袋」として出てきているのが原因になります。真上を見ることによって眼窩脂肪が落ち込みます。落ち込むことで眼輪筋が押されなくなり、赤クマの解消につながります。

赤クマのセルフケアとしては、ズバリ「重力からの解放」です。つまり宇宙空間に住むことですね。ただしこれは現実的にかなり難しいので、基本的に赤クマのセルフケアはありません。

赤クマは眼輪筋の透けなので、根本は眼窩脂肪になります。そのため眼窩脂肪の除去、いわゆる「経結膜脱脂」と呼ばれるクマ取りや、表ハムラ・裏ハムラといった治療法になってきます。

目のクマ取り 種類2.青クマ

青クマに関しては血行不良が原因になっています。例えば寝不足、疲れ、目の酷使、ドライアイ、強いストレス、冷え、貧血、肩こり、ホルモンバランスの乱れなどがあげられます。

青クマは、目の下が青黒くなっているのが特徴です。気になる部位を鏡で見て、そのまま真上を向いてください。これで改善しないというのが青クマのポイントになります。

青クマについては血行の改善が必要です。例えばホットアイマスク、入浴、軽く目の周りをマッサージするのも良いですね。寝不足があるならしっかり睡眠を取ることも大事です。

有名な治療法としては脂肪注入や、最近だとスキンブースター、ECM製剤といって、代表的なものはスネコス注射やリジュランなどがあります。そういった注射が治療に適しています。

目のクマ取り 種類3.茶クマ

茶クマは主に色素沈着です。紫外線、乾燥、摩擦(こすりすぎ)、化粧品トラブル、アレルギー性皮膚炎、アトピーなどが原因としてあげられます。

茶クマといいますが、茶色から黒くなってしまう方もいます。まぶたを引っ張っても改善しない、鏡を持って真上を見ても改善しない、というのが特徴です。

主に目元のスキンケアが重要です。特におすすめは「ドクターズコスメ」と呼ばれるものです。これはクリニックで医師の診察を受けて処方されるコスメで、ハイドロキノンやトレチノインなどが代表的です。市販のアイクリームなどでも多少改善するかもしれませんが、効果はあまり期待できません。

クリニックでの目元のピーリングや、IPL光治療、有名なものだとフォトフェイシャル・ルメッカなどが効果的です。

目のクマ取り 種類4.黒クマ

黒クマの原因は、眼窩脂肪の突出や皮膚のたるみによる影です。基本的には加齢による変化ですが、若い方でも遺伝的な要素で起こる場合があります。

黒クマは「影クマ」とも言い、影になっているので黒く見えます。鏡を持って天井を向くと影がなくなるので改善するのが黒クマです。

こちらのセルフケアも、ズバリ、宇宙に住んでください!ということで黒クマのセルフケアはありません。

こちらも赤クマと同じで、眼窩脂肪の除去(経結膜脱脂・クマ取り)、あるいは表ハムラ・裏ハムラといった治療があげられます。

まとめ

今回ご紹介した4つの青クマ・赤クマ・茶クマ・黒クマというのは、何か1つだけというのは99%ありえません。多くの場合は複合していることが多いです。

クリニックに相談する際の受診のポイントとしては、今ご紹介した全ての治療を扱っているクリニックに行くことです。

Leap beauty clinicは、宇都宮駅西口から徒歩1分の場所にあります。

無料カウンセリングのご予約・ご相談は、公式LINEやホームページからお申し込みいただけます。

スタッフ一同、皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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ぜひ、下記からご予約ください。

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