二重整形の切開法とは?種類・メリット・費用まで徹底解説
二重整形は、日本人やアジア人に特に人気の美容整形手術です。
まぶたの形状は顔全体の印象に大きく影響を与えるため、二重にすることで目元がはっきりし、顔全体が明るく見える効果が期待できます。
二重整形の中でも、切開法は最も効果が持続しやすく、多くの人々に支持されている手術方法です。
この記事では、切開法について詳しく解説し、そのメリットやデメリット、手術の流れ、そして手術後のケアについてお伝えします。
Leap beauty clinicは「お客様の生活の質を100点に」をモットーに掲げ、お客様の美しさを安全に築く品質と、サブスクをはじめとした通いやすさにこだわる美容クリニックです。 ぜひ下記からお気軽に無料相談へご予約ください。
Leap beauty clinic | |
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住所 | 〒321-0964栃木県宇都宮市駅前通り1丁目4−6 西口ビル 5F |
電話 | 028-666-7103 |
切開法と埋没法の違い
二重整形には大きく分けて「埋没法」と「切開法」の2種類があります。
それぞれの特徴についてみてみましょう。
•埋没法:糸をまぶたに通して二重を作る方法。手術時間が短く、ダウンタイムが少ないのが特徴です。しかし、時間が経つと二重ラインが取れる可能性があります。
•切開法:まぶたを切開して二重ラインを作る方法。脂肪や余分な皮膚を取り除くことで、半永久的な二重が形成されます。特に、脂肪が多い腫れぼったいまぶたや、加齢によるたるみが気になる場合に適しています。
このように、切開法はダウンタイムや費用が埋没法に比べて高くなる一方、「一生モノの二重」を手に入れることができる方法として、根強い人気があります。
切開法の詳細
切開法は、大きく「全切開法」と「部分切開法」の2つに分けられます。
それぞれの方法は、まぶたの状態や患者の希望に応じて選択されます。
全切開法
全切開法は、まぶた全体を切開する方法です。
この方法では、余分な脂肪や皮膚を取り除きながら二重を作るため、腫れぼったいまぶたやたるみが気になる人に適しています。
また、切開範囲が広いため、デザインの自由度が高く、希望に合わせた形の二重を作ることが可能です。
•メリット:脂肪やたるみの改善ができる。幅広いデザインが可能。
•デメリット:術後の腫れが大きく、回復までに時間がかかる。
部分切開法
部分切開法は、まぶたの一部だけを切開する方法です。
この方法は、埋没法では不安定な二重を補強する場合や、比較的まぶたが薄い人に向いています。
切開範囲が小さいため、腫れが少なく、自然な仕上がりになりやすいです。
•メリット:腫れが少ない。自然な仕上がりになる。
•デメリット:全切開に比べてデザインの自由度が低い。
切開法が適応となる対象者
切開法は以下のような方におすすめです。
・皮膚のたるみが多い方
・埋没法では効果が得られなかった方
・よりくっきりとした二重を希望する方
・年齢とともにまぶたが下がってきた方
上記に当てはまる方は切開法を検討しても良いでしょう。
手術の流れ
カウンセリング
手術前には必ず医師とのカウンセリングが行われます。
この段階で、希望する二重の形や幅、そして不安点を相談します。
過去の整形歴や体調についても正直に伝えることが大切です。
手術の準備
麻酔: 局所麻酔が一般的ですが、不安が強い場合は静脈麻酔を選ぶこともできます。
マーキング: 希望する二重ラインをまぶたにマーキングします。この段階でデザインの微調整が行われます。
手術のプロセス
切開: 医師がマーキングに沿ってまぶたを切開します。
脂肪の除去: 必要に応じて、まぶたの脂肪を取り除きます。脂肪を除去することで、二重がはっきりとした仕上がりになります。
縫合: 切開した部分を縫合して手術が完了します。使用する糸は吸収性と非吸収性があり、医師の判断によります。
手術時間
通常、手術時間は1時間から2時間程度です。
ただし、個人の状態や手術内容によって異なる場合があります。
手術後の経過とケア
手術後は以下のような経過をたどります。
1~3日目:腫れや内出血が最も目立つ時期。冷却が重要です。
1週間後:抜糸を行います。この時点で腫れが少し落ち着きますが、まだ不自然な印象が残ることがあります。
1か月後:腫れがほぼ落ち着き、二重の形が安定してきます。
また、一時的ですが、瞼の感覚に異常(しびれ・鈍い感覚・ピリピリした痛み・左右の感覚の違い)を感じる場合があります。
ケアのポイント
・アイシング: 手術後24〜48時間は患部を冷やすことで腫れを軽減できます。
・清潔を保つ: 感染症を防ぐため、傷口を清潔に保ちましょう。医師から処方された抗生物質や塗り薬を正しく使用します。
・安静に過ごす: 激しい運動や長時間の入浴は控えましょう。
・ダウンタイム中のメイク: 傷口が完全に癒えるまでアイメイクは避けるべきです。
切開法の費用
切開法の費用は、施術を受けるクリニックや医師の経験によって異なります。
一般的な相場は以下の通りです。
・部分切開法: 20万円〜40万円
・全切開法: 30万円〜60万円
費用には、カウンセリング料やアフターケアの費用が含まれる場合があります。
また、医師の経験や使用する設備の質によっても価格が変動するため、複数のクリニックで相談すると良いでしょう。
切開法を検討する際の注意点
切開法を検討する際は以下の点に注意しましょう。
信頼できるクリニックを選ぶ
口コミや実績を確認し、信頼できるクリニックを選びましょう。
カウンセリングで医師の対応を見極めることも重要です。
また、症例写真を確認することで医師の技術を把握できます。
自然な仕上がりを重視
過度に広い二重を選ぶと不自然な印象を与えることがあります。
医師と相談し、自分の顔立ちに合ったデザインを選びましょう。
施術後の生活への影響
ダウンタイム中は外出を控える必要があるため、スケジュールに余裕を持って計画しましょう。
また、サングラスやマスクを使用して術後の顔を隠す準備も役立ちます。
まとめ
切開法による二重整形は、永久的な効果を求める方や、目元のたるみを改善したい方に非常に適した方法です。
ダウンタイムや費用などのデメリットはあるものの、その分しっかりとした効果が期待できるため、多くの方に満足されています。
また、成功の鍵は信頼できるクリニックと医師を選ぶことにあります。
事前のカウンセリングでしっかりと自分の希望や不安を伝え、適切なアドバイスを受けることが重要です。
自分の顔立ちやライフスタイルに合った二重を選び、施術後のケアにも十分な時間をかけましょう。
最終的には、切開法は自身の魅力を最大限に引き出すための有力な選択肢となるでしょう。
自分に自信を持てる新しい目元を手に入れるため、正しい情報と計画を元に決断してください。
Leap beauty clinicは「お客様の生活の質を100点に」をモットーに掲げ、お客様の美しさを安全に築く品質と、サブスクをはじめとした通いやすさにこだわる美容クリニックです。 ぜひ下記からお気軽に無料相談へご予約ください。
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監修ドクター
土門駿也統括院長
監修ドクター
土門駿也統括院長
その後、東京中央美容外科の川口院、高田馬場院、浜松院で院長を務め、Leap beauty clinicを開院。
「医療とは患者様のQOL(生活の質)を100点に近づけることである」という医療観のもと、クマとり・二重埋没・脂肪吸引の施術を行う。
クマとり5,000件以上、二重・目元手術20,000件以上、脂肪吸引1,000件以上の施術実績。