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二重埋没法と目頭切開は同時に施術できる!メリットや注意点を解説
「平行型の二重にしたいけど、目頭切開も必要なの?」
「二重埋没法と目頭切開は同時に施術できるの?」
このような疑問をお持ちではありませんか?
理想の二重を目指す中で、二重埋没法だけでは思い通りのラインが出ないと悩む方は少なくありません。とくに蒙古襞が強い場合、目頭切開を組み合わせることで、より理想に近い仕上がりが期待できます。
二重埋没法と目頭切開は同時の施術が可能です。同時に受けるメリットがある一方、注意点もあるため、事前にしっかり理解しておくことが大切です。
本記事では、二重埋没法と目頭切開を同時に受けるメリットや注意点、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。
二重埋没法と目頭切開は同時に手術できる

二重埋没法と目頭切開の施術は、同時に受けることが可能です。
二重埋没法は、まぶたの内側に細い糸を通して、自然な二重ラインを作る施術です。
目頭切開は、目頭にある蒙古襞(もうこひだ)と呼ばれる皮膚を一部切開することで、目の横幅を広げたり、目元をすっきり見せたりする手術です。
特に日本人に多いとされる蒙古襞が発達していると、二重ラインが内側まできれいに出にくいため、目頭切開を検討する方は多くいらっしゃいます。
二重埋没法と目頭切開の施術を同時に受けることで、目元全体の印象を大きく変えることが可能です。同時に受けることで、目元全体のバランスを見ながら一度にデザインできるため、単独で行うよりもまとまりのある自然な目元になりやすいのが特徴です。
ただし、まぶたの厚みや蒙古襞の強さなど、ひとりひとりの目元の状態によって適した施術内容は異なります。そのため、二重埋没法と目頭切開の同時の施術を検討する際は、医師とよく相談して検討することが大切です。
二重埋没法と目頭切開を同時に行うメリット

ここでは、二重埋没法と目頭切開の施術を同時に受けるメリットを2つ紹介します。
ダウンタイムが一度で済む
二重埋没法と目頭切開を同時に行うメリットの1つ目は、ダウンタイムを一度にまとめられる点です。
二重埋没法と目頭切開は、それぞれにダウンタイムが発生します。別々に施術を行うと、それぞれの回復期間が必要となり、二度のダウンタイムを経験しなければなりません。
一方、同時に施術を受ければ、ダウンタイムをまとめて乗り越えることができるため、スケジュールの調整がしやすくなります。仕事や学校を休むタイミングが限られている方や長期休暇を活用して整形を考えている方にとっては大きなメリットです。
メイクができるようになる時期やコンタクトレンズの再開なども1回で済むため、術後の生活リズムが整えやすい点も魅力といえるでしょう。
平行型二重が作りやすい
二重埋没法と目頭切開を同時に行うメリットの2つ目は、平行型の二重が作りやすい点です。
蒙古襞が発達している方の場合、まぶたの内側にある皮膚が目頭を覆い、二重埋没法だけではラインを内側までしっかり通すのが難しいケースがあります。
そのため、希望する平行型のデザインが不自然になったり、そもそも形を作れなかったりすることも少なくありません。
そこで、目頭切開を加えることで、内側の皮膚が開き、二重のラインがより自然に目頭側まで続くようになります。
二重埋没法だけでは平行型の二重を作ることに限界を感じていた方でも、目頭切開を同時に受けることで理想のデザインに近づけられる可能性があります。
二重埋没法と目頭切開を同時にするときの注意点

二重埋没法と目頭切開を同時に行うことで得られるメリットは多いものの、注意すべきポイントもいくつかあります。
ここでは、二重埋没法と目頭切開の施術を同時に受ける際の注意点について3つ解説します。
ダウンタイムが長引く可能性がある
二重埋没法と目頭切開を同時に受けると、ダウンタイムが長引く可能性があります。
同時に受けることでダウンタイムを一度にまとめられますが、腫れや内出血の範囲が広くなり、その分回復に時間がかかる可能性があるためです。
たとえば、まぶた全体がむくんだように見えたり、内出血が目立ちやすくなったりする場合があります。個人差はあるものの、術後1週間程度は見た目に変化が出やすく、外出や人前に出る予定は控えた方がよいでしょう。
仕事や学校などのスケジュールに合わせて施術を検討している場合は、予定に影響が出ないよう、ダウンタイム期間が長くなることを想定して計画を立てておくことが大切です。
目頭切開は元の状態に戻せない
目頭切開は、皮膚を切除する手術のため、一度行うと元の状態に戻せません。
そのため、施術を検討する際には、目の大きさだけに注目するのではなく、仕上がりのイメージやデザインを慎重に考えることが大切です。
「目を大きく見せたい」という気持ちだけで安易に目頭切開を選んでしまうと、想像以上に目頭が開きすぎてしまい、不自然な印象になってしまう可能性もあります。
また、二重ラインとの相性や、顔全体とのバランスも重要な要素です。理想的な仕上がりを目指すためには、症例写真を確認しながら、医師とのデザインのすり合わせが欠かせません。
後戻りができない施術だからこそ、焦らず冷静に判断し、納得のいくかたちで手術を受けることが大切です。
修正が難しい
目頭切開は、皮膚を切除する手術であるため、一度行うと修正が難しい場合があります。
切り取った皮膚は元に戻すことができないため、思ったような再修正が叶わないケースもあります。デザインに後悔が残らないよう、施術前にシミュレーションやデザイン相談をじっくり行うことが重要です。
また、目頭切開を受けた状態で二重埋没法が取れてしまうと、目元の印象が大きく変わり、左右差や不自然さが目立つこともあります。
このようなトラブルを防ぐためには、施術後の経過観察を怠らず、違和感や不安がある場合にはできるだけ早めに医師に相談することが大切です。修正が難しいからこそ、最初の施術選びとアフターケアが重要になります。
二重埋没法と目頭切開の料金

二重埋没法と目頭切開について、Leap beauty clinicでは以下のような料金設定となっています。
施術名 | 料金(税込) | |
二重埋没法 | 2点留め | 43,780円 |
Leapクロス法 | 87,780円 | |
4点自然癒着法 | 195,800円 | |
6点自然癒着法 | 327,800円 | |
シークレットシングル | 195,800円 | |
シークレットダブル | 327,800円 | |
Leap自然癒着パーフェクト | 492,800円 | |
目頭切開 | 327,800円 |
Leap beauty clinicでは、7種類の二重埋没法をご用意しており、患者様のご希望や目元の構造に合わせて施術方法を選べます。
二重埋没法と目頭切開を同時に受けた方が良い人の特徴

ここでは、二重埋没法と目頭切開を同時に受けるのが向いている方の特徴を3つ紹介します。
蒙古襞があり平行型二重にしたい人
蒙古襞がある方で、平行型の二重を希望している場合は、目頭切開と二重埋没法を同時に受けるのがおすすめです。
蒙古襞が発達していると、まぶたの内側の皮膚が目頭を覆ってしまうため、二重埋没法だけでは二重のラインが目頭側まで自然に出にくくなるためです。
そのような場合、目頭切開を併用することで、内側の皮膚を開き、ラインが目頭まで自然につながります。平行型の二重を目指す方にとっては、この組み合わせが有効です。
蒙古襞が気になる方は、二重の仕上がりを理想に近づけるためにも、目頭切開の併用を検討するとよいでしょう。
目が離れている人
目が離れているのが気になる方には、二重埋没法と目頭切開を併用した施術がおすすめです。
目頭切開によって目の横幅を広げることができ、左右の目が中央に寄った印象になるためです。顔全体のバランスを整え、目の印象もよりはっきりと洗練されて見えるようになります。
たとえば、もともと目が小さく見えやすい方や、アイメイクをしても中央に寄った立体感が出にくいと感じる方は、目頭を少し開くだけでも全体の印象が変わります。
二重埋没法で二重のラインを整えると同時に、目頭切開をすることで、立体感と華やかさのある目元に仕上がるでしょう。
大人っぽい印象にしたい人
目元を大人っぽく洗練された印象にしたい方には、二重埋没法と目頭切開の同時施術がおすすめです。
蒙古襞があると目元が丸く小さく見えやすく、どうしても幼さや腫れぼったさが出やすいためです。目頭切開によって内側の皮膚を開くことで、シャープな印象に変わり、顔全体が引き締まって見えるようになります。
たとえば、メイクで毎回アイラインを長めに引いてごまかしている方や、丸い目の形にコンプレックスを感じている方は、目頭切開によってより理想的な目元に近づける可能性があります。
大人っぽさや洗練された雰囲気を求める方にとって、目頭切開は有効な選択肢のひとつといえるでしょう。
二重埋没法と目頭切開のよくある質問

ここでは、二重埋没法と目頭切開について、よくある質問に回答します。
Q1.二重埋没法と目頭切開を別々で行う場合はどちらを先にした方がよい?
A.二重埋没法と目頭切開を別々で行う場合、基本的には目頭切開を先に受けたほうが、二重ラインのデザインがしやすくなります。
目頭切開によって蒙古襞が開くと、目元の形が大きく変わるためです。その状態を見たうえで二重の幅や形を決めるほうが、仕上がりのバランスが整いやすくなります。
特に、平行型の二重を希望する場合は、目頭側の開き具合がラインの出方に影響するため、先に目頭切開を済ませておく方が理想的です。
ただし、まぶたの厚みや蒙古襞の強さ、既存の二重ラインなどによって最適な順番は変わります。そのため、必ず医師と相談し、自分の目元に合った施術スケジュールを立てることが大切です。
Q2.目頭切開の抜糸は何日後?
A.目頭切開の抜糸は、通常5〜7日後に行われるのが一般的です。
傷口がしっかりと閉じた段階で糸を外す必要があるため、抜糸までは1週間前後の期間を空けます。
この期間中は、縫合部に刺激を与えないよう注意が必要で、洗顔やスキンケアの際も患部を避けて優しく行うことが大切です。
また、抜糸までは腫れや赤み、つっぱり感などが出ます。無理に触ったりこすったりすると、傷の治りが遅れたり、跡が目立ってしまう恐れもあるため、できるだけ安静に保つことが望ましいでしょう。
抜糸が終わったあとは、状態を見ながら徐々にアイメイクの再開も可能となります。焦らず、医師の指示に従いながら、丁寧に回復を進めていくよう心がけましょう。
Q3.同時施術後、メイクやコンタクトレンズはいつからできる?
A.アイメイクは、目頭切開の抜糸翌日から可能ですが、コンタクトレンズは原則として術後2日後以降が目安です。
ただし、どちらも目元に負担をかける行為であるため、傷が完全に安定していないうちは無理をしないことが大切です。抜糸が終わるまでは、目のまわりを触りすぎないよう注意しましょう。
アイシャドウやアイラインを使う際は、患部に触れないようにやさしくメイクを行うことが基本です。また、コンタクトレンズは装着時にまぶたを押さえる動作があるため、術後すぐの使用は避けたほうが安心です。
術後1週間ほどは、なるべく目元に刺激を与えない生活を心がけ、違和感がある場合は無理せず、メガネを使うようにしましょう。
Q4.二重埋没法が取れた場合、目頭切開への影響はある?
A.二重埋没法が取れてしまっても、目頭切開の効果自体がなくなることはありません。
目頭切開は、蒙古襞を切開する施術であり、その変化は皮膚構造に直接働きかけるため、二重のラインとは独立しています。したがって、二重埋没法が取れたとしても、目頭の開きや目の横幅に関する変化が失われることは基本的にありません。
ただし、二重ラインが消失すると、目元全体のバランスが崩れて見えることがあります。たとえば、目頭はスッキリしているのに、まぶたにラインがないことでぼやけた印象に感じてしまう場合もあるでしょう。
このような状態になった場合は、再び二重埋没法を受けることで、バランスを整えることが可能です。違和感を覚えた際には早めに医師へ相談し、適切なタイミングで再施術を検討すると安心です。
まとめ

本記事では、二重埋没法と目頭切開を同時に受けるメリットや注意点、どんな人に向いているのかを解説しました。
二重埋没法と目頭切開は、それぞれ単独でも効果の高い施術ですが、同時に行うことで目元全体の印象を大きく変えられます。特に、蒙古襞の張りが強くて平行型の二重が作りにくい方や、目の横幅を広げたい方にとって、同時施術は非常に有効な選択肢です。
ただし、ダウンタイムの長さや修正の難しさなど、注意点もあります。施術を検討されている方は、まずは医師とのカウンセリングで自分に適した方法を見極めることが大切です。
Leap beauty clinicでは、7種類の二重埋没法と目頭切開を組み合わせた施術にも対応しており、希望のデザインに合わせた施術を提案しています。
自然で美しい仕上がりを重視したい方、はじめての整形で不安を感じている方にも安心してご相談いただけます。
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