
【二重整形】施術の種類による持続性やダウンタイムを徹底解説!
〇土門先生!美容整形外科でいう埋没って何を見えないようにしてるんですか?
いわゆる二重の埋没法というのは、糸を使って施術をしていくので糸が見えないように埋没させるので、埋没法と言います。
〇当院にも5種類のメニューがホームページに載っています。1番安いのはリープ二重術2点止め、1番高いところだと6点自然癒着法とシークレットダブルってあると思うのですが、それぞれ解説をお願いします!
1.Leap二重術(2点留め)

点留めという表現は、二重術の中でも聞いたことあるかなと思うんですけど、名前の通り1.2点で二重を作っていくものになります。
大体位置としては目を開けた時の黒目の内側と外側、ここから上に上げていって作りたい二重のラインが交差するところに糸を2箇所留めることで二重のラインを作っていきます。これが一般的な2点留めと呼ばれるもので、1番安価なメニューです。
〇なぜ安いんですか?
手技としては非常に簡単なので、いわゆる研修上がりの先生(最近だと「直美」と呼ばれ、2年間の研修医を終えすぐに美容外科医になった医者)が最初に覚える手術としては2点留めというのが上がってきます。
2.Leap4点自然癒着法

〇これは2点留めとどう違うんですか?
4点と言っても実は1本の糸で施術が行われています。 4箇所皮膚を傷つけていって糸を通る中継点を作り、1本の糸で編み込むように止めることで二重のラインを形成していきます。
俗に自然着法っていうものは線留めと言われたりすることもあります。線留めにもいろんな手術があるんですけども、そのうちの1つに自然癒着法っていうのがあるよということになります。
ちなみに当院では、先ほど説明した2点留め以外は全て線留めになります。
〇自然癒着法って何が自然とくっつくんですか?
これも難しいんですけども、自然着法って決まった留め方がないんです。勝手に言ってるだけなんですよ。
ただ韓国発祥の手術方法でこの後6点自然癒着法が出てくるんですけども、その6点の簡易版だと思ってください。
3.Leap6点自然癒着法

6点自然着法はTHE自然癒着法になります。こちらに施術画像を載せていますけども、先ほどの4点と比べると少し複雑になっています。6箇所中継地点を作って、1本の糸で留める施術 になります。
〇なぜ4点よりも6点の方がより良いんですか?
点数が増えることによって、留められる目の幅が広がります。
1番最初に説明した2点って黒目の内側と外側だけを留める方法だったんですけども、4点になるとそれの幅が広がります。そして6点になるとさらに幅が広がるので、持ちが良くなるんですよね。
よくバスタオルを干すイメージで例えられることが多いです。ピンチを2箇所で止めるのと6箇所で止めるのでは全然バスタオルの形が変わってきますよね。
4.Leapシークレット


シングルとダブルの違いは簡単で、1本の糸でやっているか、2本の糸でやっているかだけです。
先ほど2点・4点・6点と説明してきましたが、これらはすべてまぶたの表面を少し傷つけて糸の中継地点を作っていきます。
それに対し、このシークレットという処置は全く表面を傷つけずに施術が可能になっています。
〇ということは、ダウンタイムが短くなりますか?
素晴らしいですね!その通りです。埋没法は二重切開法に比べるとダウンタイムが短いなんてよく言われますけども、多少なりともまぶたに傷をつけてるんですね。その分腫れが少し出ることもあります。
このシークレットというのは全く皮膚を傷つけないので傷つける埋没法に比べるとダウンタイムがさらに軽減できるものになってきます。
〇なんでみんなこれでやらないんですか?できる人が限られるってことですか?
その通りですね。このシークレットという処理は、手術がかなり難しいです。
1番最初に説明した2点留めに比べるとシークレットはかなり難度が高くて、通常の埋没で言うと100~200件くらいは最低でもこなした後にやっと施術の許可が降りるような感じですね。
〇なるほど。もちろんダブルでやった方が留める位置の幅が広がるってことですか?
はい!理解が本当早すぎる(笑)シングルだと糸1本で取れる幅ってせいぜい15mm前後になってくるんですけども、2本になることによってオーバーラップして留めることができて21mmから大体25mmぐらいまで幅を留めることが可能になってきます。
シークレットダブルとかシングルという方法は、あくまで当院の施術名になります。他のクリニックさんですとなんとかダブルという名前がついたりとかうちと似たような名前がついたりしますが、これを広めた先生としては田中優太先とか、湯澤先生だとと僕個人思ってますでは思っています。
〇じゃあもうこのシークレットっていうやり方ができるのは、ある意味技術力の証明にもなる。もちろん土門先生もできるということですね?
もちろんです!
〇ということは、シークレットができない美容外科医も存在するということですか?
育った環境によってはそもそも学ばないケースも多くありますし、学べるようなクリニックだとしてもみんながみんなできるようになるわけではないです。
5.6点留めとシークレットダブルの比較

〇6点留めの自然癒着法と金額的には一緒ですよね?二重幅の安定感という意味で言ったら、差はあるんですか?
はい!めちゃくちゃいい質問ですね!この質問よく来るんですけども安定感、いわゆる持続性でいうと6点留めの自然癒着法のほうがもちます。
まず6点の自然癒着法って表面からアプローチしてるのでアプローチしやすいっていうのはあるんですよね。シークレットはどうしても裏側のアプローチなので、幅に限界があります。シークレットダブルだと目幅全体をカバーできるんですけども、どうしても6点には敵わないので6点の方が持続としては長いイメージになります。
僕の経験でもシークレットのダブルっていうのは過去に2人だけ外れてしまった人がいるんですけども、6点自然癒着法は今のところ1人もいないです。
ダウンタイムを優先する場合はシークレットダブルを選ばれる方もいますし、やっぱり持続性を優先される方は6点の自然癒着法を選ばれる方もいます。金額としては同じ価格帯に設定してるのでどちらを優先するかで悩んでいただければと思います。
〇であれば、切開を試す前にまずは6点留めとかシークレット、埋没法でやってもらってから様子を見て切開という流れであってますか?
はい!もう患者さんとして優秀すぎますね!その通りです。
切開は非常にリスクが伴うものになるので、できれば6点留めの自然癒着っていうのを試していただいてそれでどうしても無理っていう方に関しては切開法を再度検討してもらうという流れが僕個人としてはお勧めしています。
まとめ

〇今日は、二重整形でよく聞く埋没という言葉から方法までの解説を詳しくしていただきました。土門先生、今日は二重埋没についてのお話ありがとうございました!
はい!ありがとうございました!
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