二重全切開

二重切開で全身麻酔は必要?|安全で快適な麻酔選びを徹底解説

二重切開の手術を検討している方の中には、「痛みが心配」「眠っている間に手術を終えたい」と感じている人も多いのではないでしょうか。まぶたを切開する手術と聞くと、「局所麻酔で本当に大丈夫?」「全身麻酔にできるの?」と不安に思うのは当然のことです。

実際、二重切開では基本的に局所麻酔が用いられますが、ケースによっては全身麻酔が選択されることもあります。ただし、それぞれの麻酔にはメリットや注意点があり、どちらを選ぶかで手術中の体験や安全性にも違いが出てきます

この記事では、二重切開で使われる麻酔の種類やそれぞれの特徴、局所麻酔が推奨される理由、全身麻酔のメリット・デメリット、さらに術後の痛みを緩和する具体的な方法までを詳しく紹介します。手術前に知っておくだけで、どの麻酔が自分に合っているか判断しやすくなり、不安を最小限に抑えながら手術に臨むことが可能です。

また、痛みや腫れを抑える工夫や、術後の回復をスムーズにするポイント、よくある質問もあわせて解説。手術への恐怖心が和らぎ、理想の二重ラインをより安全に手に入れるための準備が整います。
この記事を通して、二重切開の麻酔について正しく理解し、後悔しない選択ができるようになりましょう。

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二重切開で全身麻酔が選ばれる3つのケース

二重切開は、一般的には局所麻酔で行われる施術です。
しかし、患者様の状態や手術内容によっては、全身麻酔が検討されるケースもあります。

ここでは、二重切開において全身麻酔が選択される代表的な3つのケースを解説します。
「全身麻酔でないとできないの?」「自分も対象になる?」と不安な方は、判断材料として参考にしてください。

ケース1. 痛みや手術への恐怖が強い場合

二重切開では、局所麻酔を使用することで痛み自体は最小限に抑えられます。
ただし、以下のような方の場合、局所麻酔下での手術が難しくなることがあります。

  • 強い緊張や恐怖で体がこわばってしまう
  • メスや縫合の感覚を想像してパニックになりやすい
  • 手術中に無意識に体や顔を動かしてしまう可能性がある

手術中に動いてしまうと、左右差や仕上がりへの影響、医師側の安全確保の問題が生じるため、
医師の判断で全身麻酔が検討されることがあります。特に、過去に手術で強い恐怖体験がある方や、極度の不安を感じやすい方は、カウンセリング時に正直に相談することが大切です。

ケース2. 再手術・複雑な修正が必要な場合

過去に埋没法や切開法を受けている場合、まぶた内部に瘢痕(はんこん)や癒着が生じていることがあります。

このようなケースでは、

  • 組織の剥離や調整に時間がかかる
  • 繊細な操作が必要になる
  • 手術中の負担が大きくなりやすい

といった理由から、長時間の手術になる可能性があります。患者様の負担軽減や、医師が集中して安全に手術を行う目的で、全身麻酔が選択されることもあります。

特に「二重切開のやり直し」「左右差修正」「ラインの大幅変更」などは、通常より難易度が高くなるため、麻酔方法について慎重に判断されます。

ケース3. 医師が必要と判断した場合のみ

全身麻酔は、痛みや不安を感じずに手術を受けられる一方で、

  • 麻酔に伴う身体への負担
  • 術前検査が必要
  • 術後の回復・管理が必要

といった一定のリスクも伴います。

そのため、二重切開における全身麻酔は、患者様の希望だけで自由に選択できるものではなく、専門医の判断が必須です。まぶたの状態・手術内容・既往歴・全身状態などを総合的に評価したうえで、
「全身麻酔が安全かつ適切」と判断された場合にのみ選択されます。

「楽そうだから」「怖いから」という理由だけで安易に選ぶものではない、という点は理解しておく必要があります。

二重切開で使われる全身麻酔以外の4つの種類

二重埋没法の術後ダウンタイムを短くする方法

二重切開手術で用いられる麻酔には、患者の希望や手術の内容、痛みや不安の度合いに応じて複数の種類があります。それぞれ特徴が異なるため、事前に理解しておくことが、安心して手術を受けるための重要なポイントです。ここでは、代表的な麻酔方法を5種類ご紹介します。

種類1. 局所麻酔

局所麻酔は、まぶたに直接麻酔を注射して痛みを抑える方法で、二重切開手術では最も一般的に使われます。手術中に目を開けて二重ラインを確認できるため、左右差を防ぎながら自然な仕上がりを実現しやすいのが特徴です。

種類2. 笑気麻酔

笑気麻酔は、鼻から笑気ガスを吸入してリラックスした状態を作る方法です。意識は残るため、手術中でも二重ラインの確認が可能です。局所麻酔や静脈麻酔と組み合わせて使用されることが多く、痛みや緊張を和らげつつ手術を受けたい方に適しています。特に手術が初めてで不安が強い方や、痛みに敏感な方におすすめです。麻酔が切れるのも早く、術後の回復にも影響しにくいのも特徴です。

種類3. 痛み止め点滴(鎮痛点滴)

痛み止めの点滴は、麻酔と併用して手術中や術後の痛みを和らげるために使われます。麻酔だけでは不安な方や、痛みに敏感で緊張しやすい方に特に有効です。術後の腫れや違和感の軽減にも効果があり、快適に回復できる点が大きなメリットです。局所麻酔と組み合わせることで、手術中の痛みや不快感を最小限に抑えることが可能です。

種類4. 静脈麻酔

静脈麻酔は、腕からの点滴で、眠ったような状態で手術を受けられます。静脈麻酔は、ウトウトとした眠った状態で行われるため、痛みや手術中の不安を感じたくない方に向いています。ただし、静脈麻酔を行う場合は別途麻酔代がかかることが多く、手術中の眠りから覚めるまでに二重の仕上がりを確認できないため、静脈麻酔を行うこと自体を推奨しないクリニックもあります。

二重切開で局所麻酔が推奨される3つの理由

目頭切開と二重埋没の同時施術に関するよくある質問

二重切開では基本的に局所麻酔が用いられますが、なぜ局所麻酔が推奨されるのか、ここでは、局所麻酔が選ばれる理由や手術中のライン確認の仕組み、安全性や回復のスピード、費用面でのメリットまで、知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。これを読めば、麻酔方法の違いを理解したうえで、自分に合った選択を安心して判断できるようになります。

理由1. 手術中にライン確認ができる

局所麻酔では患者が意識を保ったまま手術を受けることができるため、目を開けた状態で二重ラインの確認が可能です。これにより、左右のバランスを見ながら微調整を行うことができ、希望に沿った自然な仕上がりを実現しやすくなります。特に初めて二重切開を受ける方や、左右差が気になる方にとっては、手術中に実際のラインを確認できることが大きな安心材料になります。また、医師とコミュニケーションを取りながら進められるため、「思ったラインと違った…」という後悔を防ぐ効果もあります。

理由2. 安全性と回復の早さ

局所麻酔は全身麻酔に比べて身体への負担が少なく、手術中や術後のリスクが最小限に抑えられる安全性の高い方法です。手術後も覚醒が早く、日帰りで帰宅できるケースがほとんどで、仕事や学業、家事など日常生活への復帰がスムーズに行えます。全身麻酔のように吐き気や眠気、呼吸管理の心配が少ないため、体調面の負担を抑えつつ、安心して手術を受けることができます。初めて手術を受ける方でも、安全性の高さは大きなメリットと言えるでしょう。

理由3. 費用面でもメリットが大きい

局所麻酔は、全身麻酔に比べて麻酔費用や管理費が少なく、手術にかかる総額を抑えられる点も大きなメリットです。全身麻酔を行う場合は、麻酔専門医の管理や事前検査、術後の観察などが追加されるため費用が高くなりやすいのに対し、局所麻酔であれば経済的な負担を軽減しながら手軽に手術を受けることが可能です。コスト面の安心感も、初めて二重切開を検討する方にとって大きなポイントとなります。

全身麻酔の2つのデメリットと注意点

第5章 当院が二重埋没の「失敗を防ぐ」ために実践していること

二重切開手術で全身麻酔を選択する場合、便利で安心な面もありますが、いくつかのデメリットや注意点があります。局所麻酔に比べると身体への負担が大きく、手術前後の管理にも注意が必要です。主なポイントを整理すると以下の通りです。

デメリット1.費用負担が大きくなる

全身麻酔を行う場合、麻酔費用に加え、麻酔管理費や事前検査費用などもかかるため、総額が高くなります。手術内容や時間によっても費用は変動することがあるため、事前にクリニックで確認しておくことが大切です。経済的な負担が増える点は、全身麻酔を検討する上で重要な注意点です。

デメリット2.回復に時間がかかる

全身麻酔では体全体を眠らせるため、術後の覚醒に時間がかかることがあります。場合によっては日帰り手術が難しく、術後に一定時間の経過観察が必要です。また、覚醒後には眠気やふらつき、吐き気が出ることもあり、安静に過ごす時間が求められます。日常生活への復帰も局所麻酔に比べると遅れることがあるため、スケジュールを考慮した手術計画が必要です。

注意点.事前検査や麻酔医の同席が必要

全身麻酔では、手術前に血液検査や心電図などの事前検査を行い、体への影響やリスクを確認する必要があります。また、手術中は麻酔専門医が常に患者の呼吸や循環を管理するため、手術準備が複雑になります。局所麻酔に比べて、手術前の手順や当日の流れが増える点は理解しておく必要があります。

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二重切開術後の痛みを緩和する4つの方法

二重切開手術後は、まぶたの腫れや痛みを感じることがあります。麻酔が切れた後に痛みが出やすいため、適切なケアを行うことで回復をスムーズにすることができます。以下の方法を参考にすると快適に過ごせます。

方法1.鎮痛薬の使用

麻酔が切れた後に痛みを感じる場合は、医師の指示に従って鎮痛薬を服用しましょう。痛みが強くなる前、早めに服用することで痛みのピークを抑え、快適な回復を促すことができます。自己判断で量を増やしたり、飲み忘れたりしないよう注意しましょう。

方法2.冷却で腫れと痛みを軽減

術後24時間以内は、麻酔が切れた後の腫れや内出血を抑えるために冷却が有効です。氷や保冷剤を直接肌に当てるのではなく、タオルなどで包んでやさしく冷やすことがポイントです。冷やしすぎると血流が阻害される場合があるため、10〜15分程度を目安にこまめに行いましょう。

方法3.頭を高くして休む

就寝時には枕を重ねるなどして頭を少し高くすると、麻酔が切れた後のまぶたの腫れや痛みが和らぎます。特に手術直後の夜は、頭の位置を工夫するだけでも腫れの軽減に効果的です。快適な睡眠をサポートし、回復を助ける簡単な方法です。

方法4.定期的な経過確認

術後は痛みや腫れの状態を定期的に医師に確認してもらうことが安心です。麻酔が切れた後の痛みや腫れも含め、必要に応じて処置や薬の調整が行われるため、症状が長引く場合でも早期に対応できます。経過確認をしっかり行うことで、無理なく安全に回復を進めることができます。

よくある質問(Q&A)

第4章 二重埋没法で失敗したときの対処方法|修正ややり直しの判断基準

Q1. 麻酔はどのくらいで切れますか?
A. 局所麻酔の場合、効果は手術後2〜3時間ほどで徐々に切れていきます。静脈麻酔や笑気麻酔は切れが早く、手術後すぐに意識が戻ります。全身麻酔の場合は完全に覚醒するまで時間がかかるため、術後はクリニックで一定時間休む必要があります。

Q2. 麻酔が切れた後の痛みはどのくらい続きますか?
A. 多くの方は手術翌日〜2日ほど軽い痛みを感じますが、鎮痛薬を服用すれば我慢できる程度です。強い痛みが長引く場合は、炎症や感染の可能性もあるため、早めに医師へ相談してください。

Q3. 麻酔にアレルギーがある場合はどうなりますか?
A. 麻酔アレルギーがある場合は、事前に必ず医師に伝えてください。血液検査などで確認を行い、安全に使用できる麻酔薬を選定します。必要に応じて笑気麻酔や静脈麻酔など、他の麻酔方法に切り替えることも可能です。

Q4. 手術中に目を開けて確認するのは怖くないですか?
A. 局所麻酔中は痛みを感じないため、怖がる必要はありません。目を開けるのはほんの数秒で、医師が二重ラインを確認するために必要な工程です。自然な仕上がりを実現する大切なプロセスの一部です。

Q5. 手術後に麻酔の副作用はありますか?
A. 局所麻酔では副作用はほとんどありませんが、全身麻酔では一時的に眠気や吐き気、倦怠感が出る場合があります。ほとんどの症状は数時間〜半日ほどで自然におさまります。体調に不安がある場合は、術後の休息時間を十分に確保しましょう。

まとめ

二重埋没法に関してよくある質問

二重切開は、美しい二重ラインを長期的に手に入れられる人気の施術ですが、同時に「手術中の痛みが怖い」「麻酔が心配」と感じる方も少なくありません。今回紹介したように、麻酔には局所麻酔・静脈麻酔・笑気麻酔・全身麻酔などさまざまな種類があり、それぞれに特徴と注意点があります。

中でも局所麻酔は、仕上がりの確認ができ、安全性・回復スピード・費用面でもバランスの取れた方法として多くのクリニックで採用されています。一方で、手術への恐怖心が強い方や再手術など時間のかかるケースでは、全身麻酔が適している場合もあります。どちらが良い悪いというよりも、「自分の不安の度合い」や「手術の難易度」に合わせて選択することが大切です。

また、術後は麻酔が切れた後の痛みや腫れを軽減するためのケアも重要です。鎮痛薬の服用や冷却、姿勢の工夫、医師による定期的な経過確認を行うことで、回復をより快適に進めることができます。

麻酔の種類や特徴を正しく理解し、信頼できる医師としっかり相談することで、不安を最小限に抑えながら理想の二重を実現することが可能です。手術への一歩を安心して踏み出すためにも、麻酔選びを「手術成功のための大切な準備」として考えておきましょう。

Leap beauty clinicでは、患者様一人ひとりの状態や希望に応じた最適な治療を提供しています。二重切開手術においても、麻酔方法や術後のケアについて丁寧に説明し、安心して手術を受けていただける環境を整えています。

まずはLeap beauty clinicの症例を確認してみてください。

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監修ドクター

土門駿也統括院長

監修ドクター

土門駿也統括院長

2014年に日本医科大学を卒業後、4年ほど総合病院に勤務。
その後、東京中央美容外科の川口院、高田馬場院、浜松院で院長を務め、Leap beauty clinicを開院。

「医療とは患者様のQOL(生活の質)を100点に近づけることである」という医療観のもと、クマとり・二重埋没・脂肪吸引の施術を行う。

クマとり5,000件以上、二重・目元手術20,000件以上、脂肪吸引1,000件以上の施術実績。

土門駿也統括院長の詳しい経歴はこちら »