ベビーダーム(Babyderm®)
目次
ベビーダームの効果と注意点|自然な若見え治療とは?
肌のハリやなめらかさが失われ、「最近疲れて見える」「実年齢より老けた印象に見られる」と感じることはありませんか?
スキンケアやメイクではカバーしきれない肌の変化に悩み、自然に若々しい印象を取り戻したいと考える方が増えています。
そんな中で注目されているのが、注入治療の「ベビーダーム(Babyderm®)」です。
ボリュームを大きく変えるのではなく、肌の内側からハリや柔らかさを整えるため、「やりすぎ感のない若返り」を叶えたい方に選ばれています。
一方で、ベビーダームは効果の持続期間や適切な施術回数、使用する製剤の特徴、医師の技術力によって仕上がりに差が出やすい治療でもあります。
十分な知識がないまま施術を受けてしまうと、「思ったより効果を感じなかった」「自分には合わなかった」と後悔につながるケースも少なくありません。
本記事では、ベビーダームの基本情報から期待できる効果、リスクや注意点までをわかりやすく整理し、自分の肌悩みに本当に合った施術かどうかを判断できるよう徹底解説します。
注入治療が初めての方も、ナチュラルな美肌ケアを検討している方も、ぜひ最後までご覧ください。
ベビーダーム(Babyderm®)とは?
ベビーダーム(Babyderm®)とは、ボリュームを出すことを目的とした注入治療とは異なり、赤ちゃんのようななめらかで弾力のある肌の質感そのものを整える治療です。
そのため、不自然な膨らみが出にくく、周囲に気づかれにくい自然な仕上がりを重視する方に選ばれています。
肌のハリや弾力を支える重要な成分である「コラーゲン」を補うことで、年齢とともに失われがちな肌の土台を内側から整え、自然な若返り効果が期待できます。
そもそもコラーゲンとは、皮膚の真皮層に存在し動物の皮膚や骨などをつくっている線維状のたんぱく質の一種です。肌のハリと弾力を保ち、シワやたるみを防ぐ重要な役割を果たしますが、20代をピークにコラーゲンの生成が減少し始め、50代になると20代の約7割に減少するといわれています。また、紫外線、ストレス、糖化、不規則な生活習慣によってもコラーゲンの減少が引き起こされ次のような変化が現れやすくなります。
・肌のハリが失われ、しぼんだ印象になる
・小ジワやちりめんジワが目立ちやすくなる
・肌全体が疲れて見える
ベビーダームは、こうしたコラーゲン不足による肌悩みに直接アプローチ。これにより、肌のハリだけでなく、柔軟性や構造そのものを多面的にサポートし、より自然でなめらかな質感へと導きます。
ベビーダームの特徴と効果
ベビーダームが選ばれている理由は、その効果の現れ方と自然な仕上がりにあります。
ここでは、多種類コラーゲンによる肌質改善効果や、他の注入治療との違いにつながる特徴を紹介します。
多種類コラーゲンによる肌のハリ・弾力アップ
ベビーダームには、I型・III型・V型のコラーゲンがバランスよく配合されています。これらのコラーゲンは肌の構造内でそれぞれ異なる役割を果たし、肌の土台からハリ・弾力・柔軟性を支えます。
・ I型コラーゲン:肌の大部分を占め、ハリと弾力を維持
・ III型コラーゲン:肌のなめらかさと柔軟性をサポート
・ V型コラーゲン:他のコラーゲン同士の結合を助け、弾力構造を整える
複数のコラーゲンが連動することで、内側からふっくらとした肌質へ導き、年齢による肌の変化を自然にカバーします。
アレルギーリスクが極めて低い安全性
ベビーダームに使用されているコラーゲンはヒト由来成分であるため、動物由来製剤と比べてアレルギー発症リスクが極めて低いとされています。
そのため、一般的なコラーゲン注入で必要とされる*事前の皮膚テスト(パッチテストが不要)*で、施術までの期間を短縮できる点も特長です。安全性の高さから、初めて注入治療を受ける方や、敏感肌の方にも選ばれやすい治療といえるでしょう。
小ジワ・デリケートゾーンにも適した肌質改善
ベビーダームは、ヒト胎盤由来のコラーゲンをベースとしているため、肌なじみが非常に良く、繊細な部位への注入にも適しています。
ヒアルロン酸では膨らみが出やすい目元や口元の小ジワなど、浅く細かなシワに対しても自然な改善効果が期待できます。
痛みの少ない自然な仕上がり
ベビダームには局所麻酔成分(リドカイン)を配合しており、注入時の痛みが軽減されるよう工夫されています。これにより、施術中の不安を感じやすい方でも受けやすい治療となっています。
ベビーダームはこんな方におすすめ
すべての注入治療が、すべての方に合うわけではありません。
ここでは、ベビーダームが特に向いている肌悩みや、施術を検討しやすい方の特徴を整理します。
おすすめ1.目の下の小ジワ・クマが気になる方
加齢や乾燥によりコラーゲンが減少すると、浅い小ジワやちりめんジワが目立ちやすくなり、肌の色味もどんより見えがちになります。ベビーダームは、肌の真皮層にコラーゲンを補うことで、肌表面のなめらかさを整え、キメの細かい明るい印象の肌へ導く効果が期待できます。
おすすめ2. 肌質を根本から改善したい方
ベビーダームは、ボリュームを出す治療ではなく、肌の土台となるコラーゲン環境を整える治療です。そのため、一時的な変化ではなく、肌質そのものを改善したい方に適しています。スキンケアだけでは限界を感じている、肌のゴワつき、なめらかさ不足が気になる、化粧ノリが悪くなったと感じる方にとって、内側からのアプローチが期待できます。
おすすめ3. ハリ・弾力の低下が気になる方
年齢とともにコラーゲンが減少すると、肌はハリを失い、顔全体が下がったような印象になりやすくなります。
ベビーダームに含まれる複数種類のコラーゲン(I型・III型・V型)が肌構造を支え、内側からふっくらとした弾力感を取り戻すサポートをします。頬がしぼんで見える、顔全体が疲れて見える、たるみ治療ほど大がかりなことはしたくないけれど、ハリは欲しいという方にも適した選択肢です。
おすすめ4. 肌の乾燥が慢性的に気になる方
乾燥が続く肌は、バリア機能が低下し、小ジワやくすみが目立ちやすくなります。
ベビーダームは、肌内部のコラーゲン環境を整えることで、うるおいを保持しやすい肌状態へ導く効果が期待できます。表面的な保湿ケアでは改善しにくい乾燥に悩んでいる方にとって、内側からのケアとして有効です。
おすすめ5. 自然な若返りを求める方
ベビーダームは、不自然な膨らみが出にくく、「何かした感」が出にくい注入治療です。そのため、初めて注入治療を受ける方や、大きな変化は求めていない、周囲に気づかれずに若々しくなりたい、メンテナンス感覚で自然な若返りを続けたい方にも選ばれています。
ベビーダームとヒアルロン酸の5つの違い
注入治療を検討する際、ヒアルロン酸との違いが気になる方も多いでしょう。
ここでは、目的や仕上がり、安全性などの観点から、ベビーダームとヒアルロン酸の違いを5つに分けて解説します。
違い1. 目的の違い:「肌を育てる」か「埋める」か
ベビーダームは、肌の組織そのものを“育てて改善していく”治療です。真皮に注入することで、肌内部のコラーゲン環境を整え、ハリや弾力、肌質そのものの改善を目指します。
一方、ヒアルロン酸は“溝や凹みを埋めてボリュームを補う”ことを主目的とした治療です。主に深いシワや凹み、輪郭の形成など、物理的な変化を求めるケースで向いています。
✔ ベビーダーム=肌の内側からの改善(質感・ハリ)
✔ ヒアルロン酸=埋めて形を整える(ボリューム・輪郭)
違い2. 成分と仕上がりの違い
ベビーダームはヒト由来のコラーゲン注入剤であるため、肌組織と一体化しやすく、チンダル現象(光の反射で青白く見えるリスク)が低いのが特徴です。特に皮膚の薄い目元などのデリケートゾーンにもなじみやすく、自然な仕上がりが期待できます。
一方、ヒアルロン酸はジェル状の製剤であり、保水性を利用してボリュームを出すため、部位によっては膨らみが目立ったり、光の反射が出ることがあります。特に目元などの細かい部位は注意が必要です。
違い3. 適応部位の違い
ベビーダームは、肌と馴染みやすく柔らかい成分のため、目元や口元など繊細な部位でも不自然な膨らみが出にくく、自然な仕上がりが特徴です。一方、ヒアルロン酸は構造的な補強力が高く、頬やこめかみのボリュームアップ・輪郭形成といった面で効果的ですが、細かい部位では膨らみやすい点に留意が必要です。
ベビーダーム施術の流れ4step
step1. カウンセリング・診察
施術前に医師とカウンセリングを行い、希望する仕上がりや適応を診察させていただきます。
肌の乾燥具合やシワ・弾力の低下など、個々の肌悩みに合わせてプランニングされるため、安心して施術に臨めます。カウンセリング・診察は無料となっております。カウンセリングのみも可能ですのでお気軽にご相談ください。
step2. 洗顔
施術前にメイクを落としていただきます。パウダールームにメイク落としや洗顔フォームをご用意しております。
step3. 施術
施術では、表面麻酔クリームや局所麻酔を使用することで痛みを最小限に抑え、気になる部位に極細の注射針で細かくコラーゲンを注入していきます。
施術時間は通常30分程度で、注入が完了した後はそのまま日常生活へ戻れるケースがほとんどです。
step4. アフターケア
施術後は、当日からメイクが可能なことが多く、日常生活への影響が少ない治療です。
注入部位には小さな膨疹のような反応が出ることがありますが、1日程度で落ち着くことが多く、内出血や赤みもある場合は数日で改善します。
施術後に気になる症状が出た場合は、クリニックに相談することをおすすめします。
効果の持続期間と施術回数の目安
治療を検討するうえで、効果がどのくらい続くのかは重要な判断材料になります。
ここでは、ベビーダームの効果の持続期間や、推奨される施術回数の目安について解説します。
ポイント1. 効果の持続期間
ベビーダームの効果は、1回目でもハリ・弾力の変化を感じられる方が多いものの、肌の質感改善は徐々に深まっていく傾向にあります。個人差はありますが、持続期間は数ヶ月〜半年程度が目安とされています。
肌のコラーゲン環境が整うことで、乾燥や小ジワの改善、ハリの向上などが持続しやすくなります。
ポイント2. 推奨される施術回数
肌育注射としてのベビーダームは、1カ月に1回程度を目安に複数回続けることで、肌内部のコラーゲン環境が安定し、変化が定着しやすくなります。
初回は1回でも効果を体感する方が多いですが、数回の積み重ねが肌質改善の鍵となります。
その後は、肌状態を見ながら数ヶ月に1回のメンテナンスを行うことで、ハリや弾力・全体的な若々しさを長く保つことができます。
ベビーダームの3つのリスクと注意点
ベビーダームは安全性の高い治療とされていますが、注入治療である以上、一定のリスクや注意点も存在します。施術前に理解しておくことで、後悔やトラブルを防ぎやすくなります。
注意点1. 内出血・腫れ
注入部位によっては、内出血や腫れが生じることがあります。
多くの場合は軽度で、数日〜1週間程度で自然に改善します。大切なイベントや予定がある場合は、余裕を持ったスケジュールで施術を受けることがおすすめです
注意点2. 過剰注入のリスク
ベビーダームは自然な仕上がりが特長ですが、過剰に注入すると不自然な膨らみにつながる可能性があります。
特に目元や口元などの繊細な部位では、注入量と技術力が仕上がりを大きく左右します。自然な若返りを目指すためにも、適切な量を見極められる医師選びが重要です。
注意点3. クリニック選び
ベビーダームの効果と安全性を最大限に引き出すには、経験豊富な医師による施術が欠かせません。
カウンセリング時にリスクや仕上がりについて丁寧に説明してくれるかどうかも、クリニック選びの判断基準となります。施術実績やアフターケア体制を確認し、安心して任せられるクリニックを選びましょう。
まとめ
ベビーダームは、肌のハリや弾力、なめらかさといった「肌質そのもの」を整えることを目的とした注入治療です。ボリュームを出すための施術とは異なり、コラーゲンを補うことで肌の土台からアプローチするため、自然で上品な若返り効果が期待できます。
加齢や乾燥によるハリ低下、小ジワ、疲れて見える印象など、年齢とともに増えていく肌悩みに対し、周囲に気づかれにくい変化を求める方にとってベビーダームは非常に相性の良い治療といえるでしょう。
また、ヒト由来コラーゲンを使用しているためアレルギーリスクが極めて低く、初めて注入治療を検討する方にも選ばれています。
ただし、効果を最大限に引き出すためには、注入量や部位の見極め、肌状態に合わせた施術計画が重要です。
Leap beauty clinicでは、一人ひとりの肌状態やライフスタイルに合わせたオーダーメイドの注入デザインを大切にしています。
肌質改善を目的としたベビーダーム治療をご検討の方は、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。

アフターフォローと保証について
当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、美容外科ならではのアフターフォロー・保証を充実させております。施術後の経過観察はもちろん、万が一のトラブルにも責任を持って対応いたしますので、どうぞお任せください。


