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【イソトレ】イソトレチノインの副作用2つとその対策を医師が解説!

土門先生、お疲れ様です。

はい、お疲れ様です。

先生、イソトレ、僕処方してもらって飲んでるじゃないですか。

はいはいはい。

1日1錠飲んでるんですよ。全然効かないんですけど、どうなってるんですか? 効くって言ったじゃないですか。

言うてもね、薬ですからね。

はい。

やっぱりイソトレチノインも患者さんによって、必要な量が変わってくるわけですよ。

はい、はい、はい。

いや、だって1日1錠以上で効く万能な超すごい薬って聞いてたんですけど。

はい。

基本的にはね、1日1錠、当院では20mgという量を出してるので、基本的にはそれで多くの患者さんが効くんですけども、一部ですね、ちょっと効かない患者さんっているんですよ。

何ですかそれ? 全然聞いてなかったんですけど。

はい。20mgで足りる人もいれば、もっと量が必要な人もいるということです。

つまりコジローさんは、20mgだと足りないかもしれない。

体型の問題ですか!

そう、体型というより体重ですね。

なるほど。

はい。体重あたりで量を計算していくんですね。

なので、体重50kgの人と、体重がコジローさんみたいに100kgぐらいあって、体脂肪率も30%とか40%とかあるような人が、飲む量が一緒なわけがないと思いません?

確かに。

なるほど。じゃあ逆に、イソトレチノインって万能な薬って言ってたじゃないですか。

はい。

じゃあ僕は2錠とか、下手したら3錠とか飲んでも大丈夫だとして、健康な人が1錠以上飲んじゃうと、もしかして副作用がある可能性があるってことですか?

そうですね。元々非常に副作用が強い薬にはなるんですけども、今回は効かないからといって相談してくれたからよかったんですけど、勝手に患者さんの判断で2錠を飲んでしまう、要は量を増やしてしまうようなことがあると、副作用が非常に強くなってしまうケースがあります。

具体的にはですね、イソトレは採血を定期的に必要とする薬剤なんですよ。

ほお、なるほど。

はい。

イソトレチノインはですね、例えば肝機能だったりとか、あとはコレステロールに影響したりしますので、それって「今日俺コレステロール上がってるぞ」とか、「肝機能ちょっと悪くなってるな」なんていうのは分からないわけなんですね。

なるほどですね。

先生、だいぶオープニングで喋っていただきましたけども、今日はイソトレチノインは万能と言われてますがね、副作用についてお話よろしくお願いします。

はい、よろしくお願いします。

イソトレチノインの副作用

じゃあどうも先生、まず冒頭、薬なんで体重換算で必要な量が違うっていうお話、よく分かりました。

はい。

なんですが、そのイソトレの副作用があると聞いて、すごく万能で最強な薬だと思ってたんですけど、具体的にどういった副作用があるかお話いただければと思います。

イソトレチノインの副作用1.催奇形性

イソトレチノインはですね、非常に効果は高いです。

他の動画でも98.89%効くなんて言ってるんですけども、なんでそんなに効く薬が保険で使えないのかという話なんですけども、一番の理由は、催奇形性、赤ちゃんが奇形になってしまうリスクが証明されている薬剤なんですね。

はい。

つまり、このイソトレチノインを内服している間は、基本的には避妊をしていただいて過ごしてほしいんですね。

内服中に赤ちゃんができてしまうようなことがあると、奇形児が生まれるリスクがかなり高まってしまいます。

できてしまったら要相談ではあるんですけども、基本的には赤ちゃんを作らないという努力をしていただきたいです。

これが一番の副作用になります。

これがある限りは、おそらく日本で保険適用になることはないでしょうね。

なるほどですね。確かにそれはちょっと怖いですね。

イソトレチノインの副作用2.乾燥

あとはですね、俗に言われてるのは乾燥ですね。

肌が粉を吹いてきてしまったり、唇が乾燥したりします。

こういった乾燥もありますし、あとは自分で気づけないもので言うと、肝機能だったりとか、コレステロールなんかに影響を与えます。これは採血を定期的にしないと分からないわけですよ。

なのでイソトレは、オンラインや海外から個人的に輸入してしまうこともあるんですけども、採血は病院でしかできませんので、基本的にはクリニックで処方を受けて、そのクリニックで治療も含めて定期的な採血をして、問題ないことを確認してもらうことが非常に重要になります。

それ以外でよく聞くのが、乾燥しすぎるという話ですよね。

はい、ありますね。

それに付随して、他の副作用はないんですか?

乾燥が強くなることによって、主に唇や鼻といった粘膜組織に影響が出てきます。まず鼻に関しては、鼻血が出てしまったりします。

ほお。

唇が切れてしまって、口角炎や口唇炎のような炎症が起こってしまうケースもあります。

また、乾燥肌自体も非常に進みますので、ケアを徹底しないと、乾燥に何かしらのダメージが加わったときに、そのダメージが非常に大きくなります。

そのため加湿をすること、唇にはリップクリームをしっかり塗ることなど、乾燥が起こっている部分へのケアを徹底していただくことが重要になります。

なるほどですね。万能な薬と聞いていたのに、保険診療で処方されない理由が分かりましたね。

保険っていうのは、何かトラブルがあったら当然診てくれるわけなんですけど、その診察や受診料は基本的に保険で賄われます。

そうすると、トラブルが多い薬を出すことで、保湿剤や塗り薬を出すことになり、それが税金で行われてしまう。それは違うんじゃないか、という考えがあるんだと思います。これは僕の推測です。

なので、催奇形性という大きな理由に加えて、アフターフォローを要する薬であることも、保険診療で使われていない理由だと思っています。

なるほどですね。

ちょっと怖いけど、注意して使えばいいということですね。

はい。

イソトレチノインの副作用対策

効果がある薬とはいえ、副作用があるという話でしたが、副作用を防ぐ方法はないんですか?

副作用を完全に防ぐのは難しいですが、対策は立てられます。

大事なのは血液検査ですね。

あらかじめ血液検査をして、肝機能やコレステロールが正常か確認する必要があります。

イソトレチノインを飲むことで、コレステロール値や肝機能が上がることがあります。
過去に200名以上の方に飲んでいただいていますが、実際には1人も異常は出ていません。ただ一般的には1%前後で異常が出ると言われています。

100人に1人と聞くと低く感じますが、毎日診療していると、数日に1人は異常が出る可能性がある計算になります。

本人も気づかないし、医師も顔を見ただけでは分からないので、必ず血液検査が必要です。

特殊な理由がない限り、定期的な採血でフォローすることが一番安心・安全だと思っています。

他に服用時に気をつけることはありますか?

まずは避妊ですね。
コンドームの使用やピルの服用を徹底するよう指導するクリニックもあります。

乾燥対策としては、とにかく保湿です。

それから使ってはいけない人として、お子さんですね。

なるほど。

成長に影響する可能性がある薬なので、成長期の患者さんには処方すべきではないというのが一般的な見解です。

僕自身も15歳未満には基本的に処方しません。

15歳以上で、高校生以上であれば、本人と親御さんと相談して決めています。

未成年の安全性が確立されていないことも、保険診療で使われない理由の一つですね。

はい、その可能性はあります。

何の説明もなく処方してくれるところは逆に怪しいですね。

めちゃめちゃ怪しいです。まだクリニックなら最低限の説明はしてくれると思うんですけど、これお母さんが個人輸入して子どもに飲ませるなんてことがあったら本当に危険です。

適切な用量・用法を守り、必ず医師の管理下で使ってほしいと思っています。

お医者さんみたいなこと言うんすね!

いや医者だよ!何回も言うけどお医者さんだよ(笑)

まとめ

では、先生、本日のまとめをお願いします。

はい。まずはですね、乾燥ですね。

肌が乾燥したり、唇が乾燥したり、鼻の粘膜が乾燥して鼻血が出たり、口角が切れてしまったり、肌自体が乾燥によるトラブルで、よりひどく見えてしまうことがあります。

ですので、リップクリームを塗ったり、加湿をしたり、肌のスキンケアを普段以上に徹底していただきたいな、というのがあります。

それから赤ちゃんのことに関しては、しっかりと男女共に避妊をしていただいて、対応していただきたいなと思います。

それからお子さん、まだ成長過程のお子さんには適切ではない薬になりますので、必ず医療機関に相談した上で、検討していただきたいなと思います。

僕自身もですね、ニキビが本当にボコボコでひどかったんですけれども、イソトレチノインをはじめとしたニキビ治療をすることによって、かなり綺麗な状態まで持っていくことができました。

なので、原体験としても、ニキビを治してきたという経験がありますので、ニキビでお悩みの方は、まず僕にご相談いただけるとありがたいなと思います。

では、どうも先生、本日はイソトレチノインの副作用について、詳しく解説いただきありがとうございました。
はい、ありがとうございます。

Leap beauty clinicは、宇都宮駅西口から徒歩1分の場所にあります。

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監修ドクター

土門駿也統括院長

監修ドクター

土門駿也統括院長

2014年に日本医科大学を卒業後、4年ほど総合病院に勤務。
その後、東京中央美容外科の川口院、高田馬場院、浜松院で院長を務め、Leap beauty clinicを開院。

「医療とは患者様のQOL(生活の質)を100点に近づけることである」という医療観のもと、クマとり・二重埋没・脂肪吸引の施術を行う。

クマとり5,000件以上、二重・目元手術20,000件以上、脂肪吸引1,000件以上の施術実績。

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