医療脱毛【ヴィーナスワン】

美容皮膚科

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夏の医療脱毛キャンペーン

医療脱毛とは

医療脱毛は、主に医療用レーザー治療機器を用いて毛根の破壊を行う医療行為です。光脱毛では毛根の破壊には至らないため永久脱毛状態が達成されません。医療用レーザー治療機器にて毛根を破壊することで毛を再生することができず永久脱毛状態にすることが可能です。

医療脱毛の効果


医療脱毛は、エステ光脱毛と比べ、1回の脱毛で得られる効果が高いです。肌質や毛質にもよりますが、エステ光脱毛と比べ、半分以下の脱毛回数・期間で、自己処理のいらないスベスベの肌が手に入ります。
ただ、脱毛効果の高い医療脱毛でも、1回の施術で全てのムダ毛をゼロにするのは不可能です。1回の施術で脱毛できるムダ毛は全体の約20%と言われております。
なぜ1回の脱毛で全てのムダ毛を処理できないのか。理由は毛が生え変わるサイクル「毛周期」にあります。毛周期とは成長期→退行期→休止期を繰り返す毛の生え変わりのサイクルです。このサイクルのうち医療レーザーに反応する成長期の毛の約15~20%になります。つまり、1回の脱毛で処理できるのは約20%のムダ毛だけなので、度か脱毛を受ける必要があるのです。
毛根を破壊する際に、毛根だけでなく毛根を包んでいる周囲の皮膚に対しても、毛の太さや密度に応じて多少の熱ダメージが及ぶことも考えられます。ですが、医療脱毛では周囲皮膚への熱ダメージを最小限にとどめながら、毛根に対しては確実に毛根の破壊を行うことが、可能な医療脱毛専用のレーザー機器を使用しています。

医療脱毛の適応となる方

  • 高い脱毛効果を期待したい方
  • 少しでも早く脱毛を完了させたい方
  • 毛の量が多い人や濃くて太い方
  • 産毛まで脱毛されたい方
  • 万が一の肌トラブルが不安な人

医療脱毛のメリット

  • エステ脱毛よりも少ない回数で脱毛効果を得られる
  • 自己処理による肌への負担を抑えられる
  • 剛毛な方ほど効果を実感しやすい
  • お肌にトラブルが起きても医師の診察を受けることができる

医療脱毛のデメリット

  • 施術による痛みを感じる
  • コストがかかる
  • 施術により副作用(赤み、火傷、毛嚢炎など)が出ることがある

医療脱毛のエステ脱毛の違いとは?

医療脱毛とエステサロンで行われている光脱毛(IPL脱毛など)の違いは、使用する脱毛機器が違うことが1番のポイントです。
医療脱毛では、医療機関にのみ使用が許可された医療レーザー脱毛機を使用しており、毛根細胞を破壊する行為(=脱毛)が可能です。対して、エステサロンでは特別な認可の必要のない光脱毛器を使用しており、細胞を破壊する行為が行うことができないため、十分な効果を得ることができません。
また、医療脱毛では、医師の指示の元、看護師が施術を行います。肌状態を見極めた安全な施術や、有資格者による高い技術の施術で効果を最大化する施術など、1人1人に合った最適な施術が可能です。痛みに弱い場合にも、医療脱毛なら麻酔が使用できるので、高い効果のまま痛みの軽減が可能です。
対して、エステサロンで使用する機械は出力が低いため、痛みが少ないと言われていますが、それでも痛みがある場合にはさらに出力を下げる必要があり、十分な効果を得ることができない可能性があります。

医療脱毛の施術の流れ


◯施術受付
予約した日時にクリニックを訪れたら、まずは受付けを行います。
なお、施術当日に体調が悪くなってしまった場合も、無理に施術を受けず、ご連絡をお願い致します。体調が万全でない状態で施術を受けると、肌トラブルを引き起こす可能性があります。


◯ 着替え
施術前に、着替えを行います。ピアスやネックレス、腕時計なども全て外していただきます。施術には時間を要するため、トイレも事前に済ませましょう。
◯ お肌状態の確認 施術前には、肌チェックを行います。お肌チェックでは、施術する部位がきちんとシェービングされているか、日焼けしていないか、肌状態に問題がないかなどを確認していきます。


◯ 施術
お肌状態に問題がなければ、施術開始です。最初は緊張するかもしれませんが、なるべくリラックスして施術を受けましょう。
お肌や毛の状態を観察した上で、より効果的かつ痛みの少ない照射レベルに調整するため、最初にテスト照射を行います。テスト照射で問題がなければ、その後本照射となります。本照射の際にもお肌状態や痛みの度合いを確認しながら施術を進めます。気になるところやお痛み等があれば、その都度遠慮なくスタッフに伝えて下さい。


◯メイク直し

次回ご予約 専用パウダールームにてスキンケア・メイクアップをしてからお帰りいただけます。 クリニック専売のドクターズコスメをテスターでご用意していますので、ぜひご使用ください。 お帰りの際に、次回の施術日をご予約していただけます。

熱破壊式と蓄熱式の違い

熱破壊式の脱毛機は毛根にある毛を生やす機能を持つ毛母細胞をターゲットにした脱毛方法です。熱破壊式では、高いエネルギーを加えるためその場で毛根組織が瞬時に熱変性を起こし、照射直後から2~3週間ほどかけて毛がスルスルと抜け落ちるのが特徴です。また、濃くて太い毛や照射範囲が狭い部位に対して効率的に脱毛効果を与えられるため、ワキやVIOは熱破壊式が得意とする毛です。
蓄熱式の脱毛機は、皮膚の表層に近い位置に存在するバルジ領域を破壊します。毛母細胞へ栄養を送るバルジ領域と呼ばれる組織をターゲットに破壊することで脱毛効果を得る方法です。蓄熱式では、ゆっくりとエネルギーを加えるため極端な熱変性がなく、生えるスピードが遅くなったことは実感できますが、毛が抜け落ちるまでに3~4週間ほどかかります。また、産毛や細い毛を得意とし広い面積の部位でも効率よく脱毛効果を与えられます。

波長の違いによる3種類のレーザー脱毛の違い

医療脱毛はアレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザーの3種類のレーザーが用いられます。これらのレーザーは波長が違います。


それぞれの波長が
アレキサンドライトレーザー 755nm
ダイオードレーザー 808nm
ヤグレーザー 1064nmです。

波長が短いほど、メラニンに吸収しやすいので表皮や毛で吸収されやすくなります。 波長が長いほど、皮膚の奥までレーザーが届きます。
3種類の中でアレキサンドライトレーザーはメラニンに一番吸収されやすいので、その分熱が上がりやすく毛乳頭まで破壊します。そのため、効果を実感しやすいです。10日間~2週間くらいで効果を実感できます。
肌の色みが濃い方の場合、波長が短めのアレキサンドライトレーザーですと表皮で吸収されやすく効果を発揮できません。そのため、ダイオードレーザーが適しています。ただ、そこまで波長が大きく違うわけではありませんので、本当に色みが濃い方(日焼けなど)は脱毛を中止する場合が多いです。
ヤグレーザーは波長が長めで、アレキサンドライトレーザーの約2倍の深さにまで到達します。男性のヒゲなどは毛根が深いためにヤグレーザーを使用することが多いです。肌の色みが濃い部分にもヤグレーザーを使う場合があります。アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーから比べて表皮で吸収されにくいため表皮のヤケドなどのリスクが少ないです。

効果的な3波長同時照射を行える最新脱毛機器ヴィーナスワン

体毛は個体差や毛周期が様々で、毛根の深さも部位によってことなり、産毛などの細かくて薄い毛から、深い箇所に毛根がある太い毛まで、様々な深さへの照射が重要です。

従来の1波長照射型の脱毛機器ですと、毛の種類によって波長を変える必要があり、時間もかかっていましたが、当院の熱破壊式×蓄熱式レーザー脱毛「ヴィーナスワン」は、3波長同時照射が可能です。

一度に3つの波長を同時に照射することで細い毛から太い毛まで、幅広い効果が期待できます。


肌の表面を冷却機能でしっかり守り、細い毛から太い毛まで毛質を選ばずに脱毛治療を行えます。
また、皮膚へのダメージが抑えられており肌に優しいことも特徴です。
痛みが少ないだけでなく、アトピー肌や敏感肌の方でも脱毛施術を受けられます。
今までのレーザーと比べ、少ない痛みと回数で治療が可能です。

針脱毛について

ニードル脱毛は、ひとつひとつの毛穴に金属でできた針(絶縁針)を差しこみ、微弱な電流を流して毛根にある発毛組織(毛乳頭や毛母細胞)を破壊します。メラニン色素の有無に関わらず施術をするため、レーザー脱毛では発毛組織を破壊できない白髪や金髪などのメラニン色素が少ない毛に対する施術として利用されます。このほか、メラニン色素が増えた硬毛化した毛の処理にも対応可能です。
また、ほくろやタトゥー、乳輪、デリケートゾーンなどの色素沈着した肌に生えている毛、黒褐色肌などのメラニンの濃い部分に生えた毛の処理にも対応しています。

メンズ脱毛について


男性の体毛はテストステロンというホルモンの影響で女性よりも濃いという特徴があります。
目立つムダ毛はヒゲばかりでなく、胸毛や腕毛、すね毛などは女性に敬遠されがちで
す。
ムダ毛が黒いうえに長い方は、ムダ毛の処理を怠ると第三者から見て清潔感に欠ける場合もあります。
近年の日本では、胸毛などが生えたワイルドな男性よりも、清潔感があるという印象の男性が好まれる傾向にあり、毛深い方の中にはヒゲだけでなく、胸毛やお腹に生える体毛の処理を行う方も少なくありません。
基本的な選び方として、ヒゲなどの根深い毛までしっかりと永久脱毛したいなら医療脱毛、一時的な減毛、抑毛によって目立たなくなる程度で良ければエステ脱毛という選択になります。
例えば、気になるムダ毛を自己処理不要になるように永久脱毛したいと思えば、テステ脱毛では難しいため医療脱毛が必要になります。

施術について

治療時間約30分~1時間30分
リスク・副作用毛嚢炎・火傷・赤み・腫れ・白髪化・硬毛化・色素沈着
注意事項妊娠中または妊娠が判明した際には控えていただくようになります。授乳中については、ドクターの診察により判断させていただきます。
その他【継続の目安】1~2ヶ月に1回

医療脱毛よくある質問


Q.敏感肌でも脱毛できますか?
A.敏感肌やアトピー肌の方も、症状の程度にはよりますが、医師の診察のうえで安全に施術を受けていただくことができます。頻繁なムダ毛の自己処理は、敏感な肌にさらに炎症を起こしてしまう可能性があるため、避けるべきなのです。医療レーザー脱毛なら、自己処理をする機会も減りますので、肌トラブルが原因から解消されます。


Q1回の脱毛でどれくらい抜けますか?1回で完了することもありますか?
A.1回の施術で医療レーザー脱毛が完了することはありません。
照射を重ねるごとに全体的に少しずつ毛量が減り、最終的にムダ毛が生えない状態になります。
そもそも医療レーザー脱毛は、毛周期と呼ばれる毛の生まれ変わりのサイクルに合わせて施術を繰り返すことで、脱毛効果を発揮します。
1回の施術でアプローチできるのは、全体の約20%の毛のみ。そのため、個人差はあるものの、トータルで5回程度の施術を受けていただく必要があるのです。
施術後は、1週間から2週間程度でムダ毛が抜け始め、一時的にきれいに抜け落ちます。


Q脱毛にはダウンタイムはありますか?脱毛した日に注意することは?
A.
医療レーザー脱毛の施術は、メスなどを使って身体を傷つけるわけではないので、特にダウンタイムはありません。
しかし、医療レーザー脱毛の施術を受けた直後は、お肌に熱がこもっており、敏感な状態です。
脱毛の施術を受けた日は、バスタブに浸かるのは避け、身体を洗うのはシャワーで済ませてください。
また、日焼けは、肌トラブルを引き起こす原因の一つです。日焼け止めを塗るなどして、十分対策を行ってください。
さらに医療レーザー脱毛の施術直後は、レーザーが反応して発生した熱によって、お肌が乾燥している状態です。保湿ローションなどを塗って、充分にスキンケアを行ってください。また、水分が失われて乾燥した肌は、皮膚が硬くなり毛が抜けにくくなるため、今後の脱毛の際に、効果を落とす原因にもつながってしまいます。日焼け対策、十分な保湿は、脱毛直後だけでなく脱毛期間中、常に気をつけてください。


Q脱毛の痛みはどれくらいですか?
A.脱毛治療の痛みは、一般的に輪ゴムで軽く弾かれた程度と表現されています。
これを基準に考えていただけると良いかと思いますが、部位によっても異なってきますし、個人差もありますから、あくまでも目安として捉えてください。特に、毛の濃いワキやVIOなどは、痛みを強く感じることがあります。
どうしても心配な方は、麻酔クリームで緩和することも可能ですので、お気軽にご相談ください。


Q1回の通院で全身を一度に脱毛できますか?また、施術時間はどのくらいですか?
A.1回の通院で全身の施術が可能です。顔とVIOを含む全身脱毛の場合でもおよそ1時間で終了します。


Q照射前のシェービングはどうしたら良いですか?
A照射前日の夜、もしくは照射当日朝に患者さまご自身での剃毛をお願いしております。
「えり足」「背中」「腰」「ヒップ」については、手の届く範囲で自己処理をしてください。当日剃毛状態を確認の上、看護師がお手伝い致します。

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