ニキビ跡治療・クレーター治療(サブシジョン)
美容皮膚科・その他
ニキビ跡の凹み(クレーター)でお悩みの方へ
他院でレーザーやダーマペンを受けても変わらなかった…
そんな方に最適な治療がサブシジョンです。

ニキビ跡と一口にいっても、症状や原因はさまざまで、大きくいくつかの種類に分けられます。 それぞれ発生する仕組みが異なるため、適した治療法も異なります。
赤みは、炎症後に毛細血管が拡張した状態で、時間の経過やレーザー治療などによって改善することが多いニキビ跡です。
色素沈着は、炎症によってメラニンが過剰に生成されることで起こり、美白治療や内服・外用治療が中心となります。
しこりは、炎症後に皮膚の内部で細胞が過剰に反応した状態で、経過観察や注射治療が必要になる場合があります。
ケロイドは、修復反応が過剰に起こることで盛り上がってしまう状態で、サブシジョンは適応にならないケースが多くなります。
一方で、クレーター状のニキビ跡は、強い炎症によって皮膚の深い部分がダメージを受け、 皮膚が内側に引き込まれてしまった状態です。 このタイプのニキビ跡では、皮膚の奥にある線維の癒着が原因となっていることが多く、 表面からの治療だけでは改善が難しい場合があります。
サブシジョンは、このようなクレーター型ニキビ跡(特にローリング型)に対して、 皮膚の下で癒着している線維を切断し、へこみを内側から持ち上げる治療法です。 ニキビ跡がなかなか治らない原因を根本から改善することを目的としています。
CO2フラクショナルレーザーやダーマペンを繰り返しても良くならない方も多くいらっしゃいます。
ニキビ跡は、3つのタイプに分かれ、それぞれ治療の方法やアプローチが違います。
サブシジョンは、特にRolling(ローリング)タイプのニキビ跡に効果が高い治療です。

サブシジョンは、ニキビのへこみ跡の下にある硬い線維を針でほぐしたり、切ったりする治療です。
ニキビのへこみ跡がなかなか浅くならないのは、ニキビ跡の下に線維があり皮膚の深いところとつながっているからです。
特にRolling(ローリング)タイプではその線維が強く、なかなかニキビ跡が治らない原因となっています。 サブシジョンによって、ニキビ跡の下の線維を切ることで、へこみを持ち上げ浅くしていきます。
ローリング型ニキビ跡がサブシジョンに向いている理由
※クレーター状のニキビ跡の中でも、ボックス型やアイスピック型は、 へこみの形状や深さによって、サブシジョン単独では十分な改善が得られない場合があります。
当院では、ニキビ跡のタイプを見極めたうえで、 レーザー治療や他の施術を組み合わせた治療プランをご提案することもあります。 まずは診察にて、適応をしっかりと判断いたします。

クレーター状のニキビ跡の中でも、ローリング型ニキビ跡は、 皮膚の表面がなだらかに波打つようにへこんで見えるのが特徴です。 一見すると浅い凹みに見えることも多く、 レーザー治療やダーマペンなどの治療を繰り返しても改善しないケースが少なくありません。
ローリング型ニキビ跡が治りにくい原因は、 皮膚の奥にある線維組織が、皮膚を内側に引っ張っていることにあります。 この線維による癒着が残っている状態では、 皮膚表面からの治療だけでは十分な改善が得られないことが多いのです。
サブシジョンは、皮膚の下にあるこの線維の癒着を直接切断し、 皮膚を内側から解放する治療法です。 線維による引き込みを解除することで、 へこみの原因そのものにアプローチすることができます。
そのため、ローリング型ニキビ跡では、 サブシジョンによって皮膚が持ち上がりやすく、 クレーター状のニキビ跡改善効果を実感しやすいとされています。 ニキビ跡がなかなか治らない原因が線維の癒着にある場合、 サブシジョンは非常に理にかなった治療法といえます。
目次
サブシジョンとは

カニューレによるサブシジョンで線維を切断する様子



サブシジョンとは、ニキビ痕のクレーター治療のために開発された治療法です。ニキビ痕のクレーターのうち、皮膚、皮下に及ぶ炎症のため、同部位が線維化し、皮膚を下に引っ張る力が強くなってしまった状態を改善するための治療法で近年、重度のニキビ痕の患者さまに用いられることが多い治療法です。 水平方向に皮内・皮下瘢痕組織を剪断し、そこに柔らかい正常組織の再構築を促すことで、クレーター状のニキビ跡(凹み)を改善します。治療による傷跡は細いためきれいに治ります。
サブシジョンの効果
サブシジョンは、広い範囲でくぼんでいるニキビ跡に特に適した治療法です。線維化によって硬くなってしまった組織に対して、皮膚へ斜めに針を入れて硬くなった組織を切断し、くぼんだ部分を持ち上げることでニキビ跡の凹み(クレーター)を改善します。
このような方におすすめ
- クレーター型ニキビ痕を治したい
- セルフケアでニキビ痕が改善されない
- 他のクリニックでニキビ痕が改善されなかった
- 他の施術でニキビ痕が改善されなかった
- クレーターのような傷跡を消したい方
- 傷跡によってできた皮膚の凹みがある
- 皮膚の凹凸がメイクでごまかせない
- エステでは効果を感じられなかった
- 鼻のニキビ痕、毛穴の開きを改善したい方
サブシジョンのメリット
◯深いニキビ跡の改善
レーザー治療やマイクロニードルなどの施術では改善が難しい深いニキビ跡や水疱瘡の跡に効果的な治療法です。専用の医療用針で繊維を切ることによって、凹凸のないなめらかな肌へ改善します。
◯ダウンタイムが少ないから安心
サブシジョンは、皮膚深部へ針を挿入して治療を行うため、皮膚表面を切らずにクレーター改善効果が期待できます。 そのため、肌表面に傷跡が残らない優しい治療です。また、内出血や赤みなどが生じる場合がありますが、1~2週間程度で自然に治まるのでご安心ください。
◯皮膚再生を促し、肌の凹凸を改善
医療用の針を皮膚深部へ挿入し、癒着している真皮と筋膜を剥離することで創傷治癒力が働き、その過程でコラーゲン産生や皮膚再生が促されます。これにより、肌の凹凸が改善され、クレーター肌のお悩みを解消することが可能です。
◯複数回の治療でより高い効果が期待できる
サブシジョンは、一度の治療でも効果を実感できる場合がありますが、治療を複数回受けていただくことでより高いクレーター改善効果が期待できます。個人差があり、患者さまのお肌の状態によって異なりますが、通常1ヶ月程度の間隔で3~6回の治療を受けていただくことを推奨しています。
サブシジョンのデメリット
◯内出血が出る場合がある
サブシジョンのデメリットとして内出血が出る場合があることが挙げられます。 サブシジョンは比較的ダウンタイムが短い施術ではありますが、肌内部に針を刺すため、内出血が生じやすいのです。 内出血が出ても1~2週間で吸収されますので、心配ありません。また翌日からはメイクで隠すこともできます。
◯複数回の施術が必要
サブシジョンは1回の治療でも効果を感じる場合もありますが、基本的には1ヶ月に1回程度、3回以上は施術を受ける必要があります。 そのため、サブシジョンを受けたからといってすぐにクレーターがなくなるものではなく、治療には数ヶ月かかることがあります。
サブシジョンとヒアルロン酸(ジュビダーム ボライト)との併用のオススメ

ヒアルロン酸はもともと肌にあるものです。
ニキビの凹み跡の下にヒアルロン酸を注入することでへこみを押し上げることができます。
サブシジョンとヒアルロン酸注射を併用することでよりサブシジョンの効果を高めることもできます。サブシジョンでニキビのへこみ跡の下の線維を切り、へこんだ皮膚を持ち上げ、さらに持ち上がったニキビ跡の下にヒアルロン酸注入を行うことで、 よりへこみを浅くする効果や再度ニキビ跡の下に線維ができてしまうのを予防できます。ヒアルロン酸を併用することでサブシジョン1回あたりの治療効果(へこみの改善効果)を高めることができます。
サブシジョン後にジュベルックを注入しクレーターの再癒着を防ぐ治療イメージ

サブシジョンでニキビ跡の下にある線維を切断すると、一時的に皮膚の下に「空間」が生まれます。 この空間に対して、ヒアルロン酸製剤を併用することで、へこみを内側から支え、 再び線維が形成されてしまう(再癒着)リスクを抑えることが可能です。
当院では、ヒアルロン酸製剤の一つとしてジュベルックを使用する場合があります。 ジュベルックは、単にボリュームを出す目的ではなく、 皮膚の再生環境を整え、クレーター状のニキビ跡改善を安定させることを目的として使用します。
サブシジョンによってへこみを持ち上げ、 その後ジュベルックを併用することで、 サブシジョンの効果をより長く維持しやすくする治療設計が可能になります。 ニキビ跡の深さや皮膚の状態に応じて、必要な場合のみ併用をご提案しています。
サブシジョンと他の治療との併用

サブシジョンでニキビのへこみ跡の深い部分にアプローチするのと並行して、皮膚表面からのアプローチもおすすめです。
特にダーマペンやヴェルヴェットスキン、エレクトロポレーションのドラッグデリバリーは皮膚のコラーゲンを作る薬剤を皮膚に均一に大量に導入することができ、ニキビのへこみ跡に対する強力な治療です。
ダーマペンやヴェルヴェットスキン、エレクトロポレーションでニキビのへこみ跡を全体的によくし、さらにサブシジョンでへこみを底上げするのもおすすめです。
皮膚の上からダーマペンやヴェルヴェットスキン、エレクトロポレーション、皮膚の下からサブシジョンと、ニキビ跡をサンドイッチの方法で治療することでより高い効果を出すことができます。サブシジョンとダーマペンを併用することで、タイプの異なるクレーター改善効果が期待できます。
この中でもダーマペンは、ニキビ治療によく用いられている施術です。 皮膚の表面に1秒間に2,000近い微細な孔を開けて、肌の創傷治癒力を利用します。 そのため、クレーターの中でも「あまり深くない凹み」に効果を発揮します。
Leap beauty clinicのサブシジョンの特徴
サブシジョンで使用するニードルとカニューレの違い

当院では太さの異なる2種類のカニューレを使用し、ニキビ跡の状態や深さに応じて使い分けています。
カニューレは先端が丸いため、皮膚や血管へのダメージを抑えながら、必要な線維だけを的確に剥離・切断することが可能です。
医師がお肌の状態を診させていただき、治療の概要を説明し施術範囲や適応をみさせていただきます。カウンセリングを通して、その方に応じた回数や併用療法などのプランをしっかりと提案させていただきます。
サブシジョンを1cm単位で行うスポット治療
当院では1cm×1cm単位でのスポット施術が可能なため、ライフスタイルやダウンタイムを考慮した治療計画をご提案できます。
また太さの違う2種類のカニューレを使用することで、サブシジョンの効果を高めることができます。

施術の流れ
カウンセリング・診察
医師によるカウンセリングで、お客様それぞれのお肌の状態をチェックします。
治療経験が豊富な医師が診察し、あなたの肌に合った治療法をアドバイスいたします。カウンセリングでは、施術部位や効果、リスク、費用、アフターケアについて詳しく説明があります。
クレンジング・洗顔
洗顔でメイクや汚れを落としていただきます。
施術前は低刺激の洗顔料、クレンジングが重要なため、当クリニックでご用意しております。
写真撮影
施術前に写真撮影を行います。写真はカルテに保存するために撮影いたします。また、モニターの方はWEBサイトやSNSに掲載するためのお写真を同時に撮影いたします。
麻酔
塗布麻酔を使用した上で局所麻酔を行うことが多いですが、肌の状況により麻酔法は変えております。
施術
(1)サブシジョンを行うため、カニューレを入れる部分に局所麻酔をかけます。
(2)局所麻酔がかかった部分に小さな針で穴を開けます。
(3)カニューレを入れ、治療する部分に麻酔を広げていきます。カニューレを入れながら麻酔を散布することで痛みを和らげます。
(4)麻酔が効いたことを確認し、カニューレでニキビ跡の下で硬くなった線維を切断します。
(5)ヒアルロン酸を併用する場合は、線維を切断して開けた部分にヒアルロン酸を注入していきます。
(6)カニューレを抜き、出血がないことを確認して施術を終了します。
止血対策
施術後は出血対策として圧迫を行い、止血後は軟膏処置を行います。
施術について
| 治療時間 | 30分程度(範囲によって変わります。) |
| リスク・副作用 | 赤み、ほてり、腫れ、痛み、しびれ、かゆみ、色素沈着、違和感、発疹/点状出血:一時的血腫(ほとんどの場合自然に改善) |
| 注意事項 | ダウンタイムは、約1~2週間です。 |
| その他 | 【施術回数目安】1ヶ月程度の間隔で3~6回の治療を推奨しています。 【シャワー】当日から 【洗顔・メイク】翌日から可能 ※治療当日は飲酒、激しい運動、長時間の入浴は控えてください。 ※十分な紫外線対策をしましょう。 ※施術後数日間は、患部を擦るなどの刺激は控えましょう。 |
サブシジョンの症例
実際に当院でサブシジョン治療を行った症例をご紹介します。 ニキビ跡のタイプや深さによって、改善の経過には個人差がありますが、 治療イメージの参考としてご覧ください。
サブシジョンの料金
1か所(1cm×1cm) 通常 24,200円
4cm×4cm 通常 96,800円
両ほほ 通常 132,000円
全顔 通常 242,000円
サブシジョンのよくある質問
Q.サブシジョンは痛みがあるのでしょうか?
A.局所麻酔を行いますので、痛みを抑えた治療が可能です。麻酔時に注射のちくっとした軽い痛みがございます。
Q.おすすめの治療頻度を教えてください。
A.サブシジョンの治療は1回で効果を実感していただける方も多いですが、肌の状態によっては、1ヶ月の間隔で3~6回ほどサブシジョンを受けていただくことをおすすめしています。
Q.サブシジョンは、どんな人でも効果を実感できますか?
A.クレーター肌のタイプによってはサブシジョンの治療効果が見込めない場合がございます。 しっかり診察を行ったうえで、サブシジョンが適用かどうかを判断いたします。
Q.サブシジョンを受けられない場合はありますか?
A.以下に該当する方はサブシジョンの治療を受けることができません。 ・妊娠中・授乳中の方 ・使用する薬剤に過敏症のある方 ・ワーファリンなどの血液をサラサラにする薬剤を内服中の方 ・出血性疾患の方 ・ケロイド体質の方
Q.サブシジョンのダウンタイムはどれくらいですか?
A.個人差はありますが、1~2週間程度です。 施術直後から、腫れ(むくみ)、軽度の内出血、赤みがあらわれる場合がありますが、いずれも1~2週間程度で消失します。シャワーは当日から可能、入浴は翌日から可能です。
Q.サブシジョンでは、ヒアルロン酸(ジュベルック)は必ず併用しますか?
A.必ず併用するわけではありません。
ニキビ跡の深さや広がり、皮膚の硬さ(線維化の程度)によって、 サブシジョン単独で十分な効果が期待できる場合もあります。
一方で、サブシジョンによって線維を切断した後、 再び癒着が起こりやすいと判断される場合には、 ヒアルロン酸製剤(ジュベルックなど)の併用をご提案することがあります。
ヒアルロン酸を併用することで、 へこみを内側から支えながら皮膚の再生環境を整え、 サブシジョンの効果をより安定させることが期待できます。 最終的な治療方針は、診察時にお肌の状態を確認したうえでご提案いたします。
Q.サブシジョンとダーマペンでは、どちらを先に行った方が良いですか?
A.ニキビ跡のタイプや深さによって、適した治療の順番は異なります。
一般的に、皮膚の深い部分に癒着があるローリング型のクレーター状ニキビ跡の場合は、 サブシジョンを先に行うことをおすすめするケースが多いです。
サブシジョンによってニキビ跡の下にある線維を切断し、 皮膚を内側から持ち上げたうえで、 ダーマペンやフラクショナルレーザーなどの治療を併用することで、 皮膚表面からの再生を効率よく促すことができます。
一方で、浅い凹みや色むらが中心の場合は、 ダーマペンなどの治療を先に行うことが適している場合もあります。 当院では診察時にニキビ跡が治らない原因を見極めたうえで、 最適な治療順をご提案しています。
ダーマペンについて詳しくは、 ダーマペンの詳細ページをご覧ください。
まずは医師による診断が大切です。
クレーターの原因と最適治療を知る無料カウンセリング
→ 今すぐ予約
アフターフォローと保証について
当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、美容外科ならではのアフターフォロー・保証を充実させております。施術後の経過観察はもちろん、万が一のトラブルにも責任を持って対応いたしますので、どうぞお任せください。






