
【二重埋没】目頭切開は不要?理想の二重を阻む原因3つと対策を解説
〇どうも、先生お疲れ様です。
はい、お疲れ様です。
〇これ、またよく聞く話なんですけど
「私がなりたい二重は、埋没法ではできないってクリニックで言われたんですけど、それってなぜなんでしょうか?」
そんなことないと思うけどね。どんな手術を受ける予定だったの?
〇2点留めで埋没をしようとしてたんですよ。
ああ、確かに2点留めだと、ちょっと難しいかもしれないね。そのあたりの説明は受けましたか?
〇うーん、ちょっとよく分からなかったです。
なるほど。それはもう説明不足ですね。じゃあ、僕がそこを解説していきたいと思います。
〇じゃあ、よろしくお願いします。
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二重埋没法では施術できない2つの原因

〇では先生、「できない」と言われた理由について、もう少し詳しく解説をお願いできますか?
大きな理由は3つあります。
1つ目は「蒙古襞(もうこひだ)」。あとは「脂肪」や「たるみ」などまぶたの状態ですね。
それから「目の構造」。この3つの要素から、埋没では難しいって言われたんじゃないかと思います。
原因1:蒙古襞
〇では先生、まず1つ目の「蒙古襞」についてお願いします。
これはですね、若い子に多いんですけども、「平行型にしたい」とか「ミックス型にしたい」とか、そういった希望があると、この蒙古襞が邪魔になるんです。
平行型やミックス型にするには、かなり幅を広く取らなきゃいけないケースがあるんですね。
だから「できない」というより、「その希望の形に必要な幅が取れない」っていうのが、正確な理由なんですよ。
なので、この蒙古襞が邪魔になると、必要になってくる施術があって、有名なのは「目頭切開」。
最近だと「上眼瞼切開(まぶたの上の切開)」という手術も出てきています。
こういった施術が必要になってしまうケースがあるんですね。
〇ちなみに、これは切開手術ですよね?
はい、目頭を切開して、そこから2点留めで埋没をするというのは、理論上はできます。
〇つまり、蒙古襞をしっかり解消してから2点留めをして、平行型やミックス型を狙うというやり方ですね。
今はあまりやらないですが、昔はよく行われていた手法です。
〇でも結局そこでメスを入れてしまうのであれば、最初から切開で手術をした方がいいんじゃないか、ということですね?
それもありますね。やっぱり皆さん、「切開はしたくないから埋没を選ぶ」んですよ。
でも、なりたい二重になるには「目頭を切らなきゃいけないよね」ってなると、
「それならいっそ、全切開した方が良くない?」という考えになるのも、無理はない話です。
なので、「2点留めと目頭切開を組み合わせる」っていうケースは、もう近年はほぼないと思ってください。
〇ちなみに、6点の埋没だったら可能なんですか?
その通りなんです。
〇へぇ〜、そうなんですね。
2点留めというのは、黒目の上あたりを留める施術なんですよ。
だから蒙古襞に対する効果って、ほぼないんです。でも、点数を増やして6点留めにすると、留める位置がかなり目頭寄りになります。
〇幅が…?
はい、その通りです。留める箇所を増やすと、目の横幅が目頭ギリギリまでしっかり留められるようになるんです。
つまり、蒙古襞に対して抗うような位置に点を置けるので、2点留めでは実現できなかった幅で、
平行型やミックス型の二重を作ることが可能になるんです。
〇すごいじゃないですか!
つまり、本来なら「切らなきゃできない」と言われていた二重も、
幅を広げて6点留めにすることで、蒙古襞を切らずに済むってことですね?
まさにその通りです。それが、6点留めの大きな強みなんですよ。
原因2:たるみ・脂肪
2つ目は、まぶたの脂肪と、まぶたのたるみですね。これは一つにまとめてお話しします。主に、まぶたの脂肪は、先ほどの蒙古襞とは逆方向、目尻側に多くあります。そして、たるみも目尻側に出やすいんです。こういうおばあちゃん、いますよね。おじいちゃんでもいいんですけど。
〇そうですね。
たるみって、目尻側に出てくるものなんです。なので、どうしても2点止めの場合は黒目の上を抑えるだけなので、目尻が垂れ下がったような二重になってしまうことが多いんです。でも、先ほどの蒙古襞の話と同じで、今度は止める位置を目尻ギリギリまで寄せることで、脂肪のハリを引き上げたり、たるみをしっかりと埋没法で押さえ込んだりすることが可能になります。
〇なるほど。
もちろん、たるみを取るために切開手術をするという方法もありますが、埋没で押さえることも十分に効果的です。
ただし、脂肪に関しては「まぶたの脂肪取り」という施術があり、これは埋没法と一緒に行うことができます。なので、まぶたの脂肪が気になる方には、この脂肪取りの手術を埋没と同時に受けていただくケースが多いです。
〇じゃあ、たるみや眼窩脂肪に対しては、こういうやり方で対応していくってことですね?
はい、その通りです。ちなみに、たるみに対して有名なのが「眉下リフト」などの施術ですが、これには切開が伴います。ですので、「埋没でなんとかしたい」と思って来院される方にとっては、かなりハードルが高い手術になります。ただ、6点止めであれば、切らずにそこをカバーできるということですね。
〇ありがとうございます!
原因3:目の構造
そして最後に、3つ目の構造の話ですね。これは、奥目や出目、つまり眼球の位置に関する話です。
厳密な定義はありませんが、出目というのは皆さんがイメージするような、アイドルのようにパッチリとしたクリクリとした目を指すことが多いです。
奥目は、どちらかというと目に影が入って、少し暗い印象を与えるタイプの目を指します。とはいえ、これには明確な定義があるわけではなく、あくまで眼球の位置に関する表現です。このような奥目の特徴が強い方は、まぶたの構造が一般の方と少しずれていることがあり、そのため埋没が持続しにくい影響があります。
次にくぼみについてですが、これは年齢とともに出てくることがほとんどです。まぶたの脂肪は、眼球を守るように覆っていますが、年齢が進むにつれてこの脂肪が落ちてきます。これがクマになって、目の上はくぼんでくるんですね。
こうなると、たるみが出てきてしまい、特に目尻側に負担がかかることが多くなります。このくぼみが強いと、埋没にも影響が出ることがあります。
奥目や出目、くぼみなどの目の構造に関しては、蒙古壁やたるみのように対策がないので、最終的には二重そのものを強化するしかありません。強化する方法として分かりやすいのは、切開手術をすることです。でも、切りたくないという方も多いでしょう。そうなると、点数を増やす方法しかありません。
そこで、登場するのが6点止めですね。点数を増やすことで、くぼみや出目、奥目といった構造による二重の阻害を6点で耐え切ることができます。
〇なるほど、つまり6点にすることで、止める力が強くなり、それによってくぼみや重力の影響をカバーできるということですね。
その通りです。目の構造、奥目、出目、くぼみなどについては、生まれ持った遺伝的なものや年齢による変化が関係していますので、抗うことが難しい部分もあります。そのため、これらを乗り越えるためには、切開するか、6点止めを選択するか、基本的にはこの2つの方法になります。
〇やはり、目の状態や年齢に応じて選択が異なるとは思いますが、年齢を重ねてたるみが出てきたり、目の構造による影響が出たりすることがあるので、できないこともあるということですね。
はい、その通りです。
まとめ

〇先生、最初に私が質問した「なりたい二重が2点止めではできない理由」について、これがその理由ですね。
はい、まずは蒙古襞、それからまぶたの脂肪やたるみ、そして目の構造による影響。この3つが関わっていて、場合によっては切開しないといけない、または6点の自然癒着法といった施術を行う必要があるということです。
〇2点止めでは難しい二重も、6点自然癒着法であれば、幅や止める強さを調整することで切らなくてもカバーできる可能性があるということですね。
あ、僕が言いたいこと全部言ってくれましたね。その通りです。
2点止めでは難しい二重も、6点止めであれば、蒙古襞やたるみ、脂肪、構造に抗うことができる場合がありますので、6点自然癒着法を選んでいただけるといいと思います。なので、6点自然癒着法ができるクリニックを選んでください。
さらに結論をまとめると、全員「俺んとこ来いや」ということですね。
〇確かに、それは面白いですね(笑)。ありがとうございます、先生。えっと、なりたい二重を実現するには、6点自然癒着法ができるクリニック、つまりみんな土門先生のところに受診しに来てください。
はい、その通りです。
〇それでは、今日は「なりたい二重になれない理由」を詳しく教えていただき、ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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