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二重埋没法前後のマツエクの不安を解消!注意点や対応方法を解説
二重埋没法の施術後、いつからマツエクをして良いの?」
「マツエクをした状態で二重埋没法の施術をしても大丈夫?」
二重埋没法を検討している方の中には、マツエクをしていて施術前後の対応に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、二重埋没法の前後におけるマツエクの扱いについて、施術してもよい時期や注意すべきポイント、炎症が起きた際の対処法などをわかりやすく解説します。
マツエクをしたままでも二重埋没法は受けられる

マツエクをつけたままでも、基本的には二重埋没法の施術を受けることが可能です。
多くのクリニックでは、マツエクをつけたままでも問題なく手術ができます。
ただし、施術中にマツエクが数本取れてしまう場合があります。術中はまぶたを押さえたり引っ張ったりすることがあるため、エクステが取れてしまう可能性があるのです。
また、医師によっては安全性や衛生面を考慮して、事前にマツエクを外してから来院するようにすすめる場合もあります。
まれにマツエクの接着剤が術後のまぶたに刺激を与え、かぶれや炎症を引き起こすリスクがあるためです。肌が敏感な方や過去に接着剤でトラブルがあった方は、注意が必要です。
そのため、できるだけトラブルを避けたい方や、安全を最優先にしたい方は、マツエクを外してから施術に臨むことをおすすめします。
どうするか迷った際には、カウンセリング時に医師へマツエクの状態を伝え、事前に方針を確認しておくと安心です。
マツエクは二重埋没法をした1ヶ月後から可能

マツエクの再開は、二重埋没法の施術後1ヶ月以上空けてからが望ましいとされています。
マツエクは目元に直接手を加える行為のため、炎症や糸の緩みなどのトラブルを引き起こす恐れがあります。
そのため、できるだけ安全にマツエクを楽しむには、目元がしっかりと回復してから装着するのが理想的です。
ここでは、二重埋没法の施術後、1ヶ月間はマツエクを控えるべき理由を解説します。
1ヶ月空ける理由1.感染症が起こりやすいため
二重埋没法の施術後は、感染症リスクが高まるため、マツエクを1ヶ月以上空ける必要があります。
二重埋没法を受けた直後のまぶたは、内部に小さな傷ができており、細菌が侵入しやすくなっています。
マツエクの施術は、グルー(接着剤)を使用するほか、まぶたやまつげの根元に触れるため、刺激や摩擦が加わります。
たとえば、マツエクの接着剤に含まれる成分が傷口に触れると、かゆみ・赤み・腫れなどの炎症を引き起こす可能性があります。
感染症のリスクを避けるためには、術後1ヶ月以上の回復期間を設け、まぶたの状態が落ち着いてからマツエクを装着するのが安心です。
1ヶ月空ける理由2.糸が取れやすいため
二重埋没法の術後すぐにマツエクを行うと、埋没糸が取れてしまう可能性があるため、1ヶ月は様子を見ることが重要です。
二重埋没法は、まぶたの内側に医療用の糸を通して二重を形成します。糸は術後すぐに安定するわけではなく、数週間かけてまぶたに馴染んでいきます。
その間にまぶたを強く引っ張ったり、圧力をかけたりすると、糸が緩んでしまうリスクがあるのです。
マツエクの施術時には、目を閉じた状態でまぶたに触れながら施術者がエクステを装着していきます。その過程で、まぶたに繰り返し圧がかかることになり、まだ安定していない埋没糸が外れてしまうおそれがあります。
万が一、糸が緩んで二重のラインが崩れてしまうと、修正のために再施術が必要になるケースもあります。
トラブルを防ぐためにも、マツエクの施術は糸がしっかり固定されてから行うのが理想です。
二重埋没法後にマツエクをする際の3つの注意点

二重埋没法を受けたあと、マツエクを再開する際には注意しておくべきポイントがあります。
ここでは、二重埋没法の仕上がりを損なわず、安全にマツエクを行うために知っておきたい3つの注意点について解説します。
注意点1.腫れや赤みが完全に引いてからマツエクをする
二重埋没法の施術後、マツエクの再開はまぶたの腫れや赤み、痛みが完全に引いてから行うことが大切です。
術後のまぶたは非常にデリケートな状態であり、表面的には落ち着いて見えても、内部では炎症や回復が続いている場合があります。
ダウンタイムには個人差があります。一般的には腫れや赤みが落ち着くには1〜2週間、完全に仕上がるまでには数週間~1ヶ月程度かかるとされていますが、人によっては数ヶ月を要する場合もあります。
そのため、マツエクの再開は最低でも1ヶ月以上の期間を空けたうえで、まぶたの違和感・赤み・腫れが完全に消えているかどうかを必ず確認してください。
1ヶ月空けたからといってマツエクを再開するのではなく、まぶたの状態に合わせて慎重に判断しましょう。
注意点2.マツエクを繰り返すと二重埋没法が取れやすい
マツエクを頻繁に繰り返すと、二重埋没法で留めた糸が取れやすくなるリスクがあります。
マツエクの施術は、まぶたを押さえたり引っ張ったりする動作が避けられません。こうした刺激が積み重なると、まぶたに継続的な負担がかかり、埋没糸のゆるみやズレにつながることがあるためです。
グルーの除去やリペアなどの工程でもまぶたに触れる機会が多く、こうした繰り返しの刺激が長期的に見ると糸の耐久性に影響を及ぼします。
せっかくの二重ラインが浅くなったり、左右差が生じる原因にもなりかねません。
二重ラインを長持ちさせるには、マツエクの施術頻度を見直し、まぶたへの刺激をなるべく減らすことが大切です。
可能であれば、施術の間隔を空ける、目元に負担の少ない施術方法を選ぶなど、まぶたへの刺激を減らす工夫をしましょう。
注意点3.マツエクのサロンに二重埋没法を受けていることを申告する
マツエクを受ける際には、サロンの施術者に二重埋没法を受けたことを事前に伝えておくことが重要です。
二重埋没法の施術歴を正しく伝えておくことで、まぶたの状態に配慮した対応をしてもらいやすくなります。
たとえば、まぶたを引っ張る力を弱めたり、器具の当て方を調整してくれたりと、施術方法を工夫してもらえる可能性があります。何も伝えずに施術を受けると、必要以上の力が加わり、思わぬトラブルにつながることもあるため注意が必要です。
二重埋没法で固定されているまぶたは通常よりも繊細なため、力のかけ方ひとつで埋没糸に負担をかけてしまう恐れがあります。
安心してマツエクをするためにも、二重埋没法の施術歴は正直に伝えるようにしましょう。
二重埋没法の施術から時間が経っていたとしても、情報を共有しておくことでトラブルの予防につながります。
二重埋没法後のマツエクで炎症が起きた際の3つの対処法

ここでは、二重埋没法の施術後にマツエクによる炎症が起きた際、どのように対処すればよいのかを解説します。
対処法1.目元を触らず安静にする
炎症を感じた場合は、まずは目元を刺激しないよう安静に保つことが重要です。
かゆみや違和感があると、つい目元をこすってしまいたくなりますが、こすることで状態がさらに悪化するおそれがあります。手指には雑菌がついている場合もあるため、注意が必要です。
また、アイメイクや洗顔時の摩擦も炎症を悪化させるため、しばらくはできるだけ控えるようにしてください。
どうしても熱感やかゆみが気になる場合は、保冷剤などで優しくアイシングすると効果的ですが、その際も直接肌に強く当てたり、長時間冷やしすぎたりしないよう注意してください。
目元に異常を感じたときは、目元に極力触れず、清潔な状態を保ちながら安静に過ごしましょう。
対処法2.マツエクを外す
炎症が続く場合は、マツエクをオフすることも検討しましょう。
マツエクに使用されている接着剤が、まぶたの炎症を引き起こしている可能性があります。ダウンタイム中は、グルーの成分が刺激となり、赤みやかゆみの原因になることも少なくありません。
そのまま放置すると症状が悪化することもあるため、早めに対処することが望ましいです。
ただし、自分で無理に引き剥がすのは厳禁です。まつげや皮膚に負担をかけるおそれがあるため、必ずサロンでオフしてもらってください。
症状が治まらないと感じたら、マツエクを外す判断も必要です。早めに適切な処置をとることで、トラブルを最小限に抑えられます。
対処法3.二重埋没法の施術を受けたクリニックに相談する
目元の炎症が改善しない場合は、自己判断せずに施術を受けたクリニックへ相談することが大切です。
炎症を放置してしまうと、軽度の炎症だったものが深刻なトラブルに発展するリスクがあります。まぶたの内部には埋没糸があるため、状態によっては糸が刺激を受けて緩んでいたり、炎症が周囲に広がっている可能性もあります。
こうした事態に対処するには、医師の診察が欠かせません。早期に対処すれば、症状の悪化を防ぐことが可能です。
不安な症状が現れた場合は、放置せず、できるだけ早く専門の医療機関に相談しましょう。
二重埋没法とマツエクに関してよくある質問

最後に、二重埋没法とマツエクに関して、よくある質問に回答します。
Q1.二重埋没法とマツエクはどちらを先にした方が良い?
A.基本的には、二重埋没法を先に行うのが望ましいです。
マツエクを装着した状態で施術を受けると、施術中に医師がまぶたを押さえたり引いたりする動作によって、マツエクが無理に外れるリスクもあります。
安全性・仕上がりの精度・トラブル防止の観点でも、まずは二重埋没法を終えてからマツエクをする流れが安心です。
Q2.二重埋没法後のマツエクは断られることがある?
A.二重埋没法の施術から十分な期間が空いていない場合、マツエクの施術を断られることはあります。
とくに施術から1ヶ月未満の場合、まぶたはまだ回復途中で非常に敏感な状態にあるため、サロン側が安全性を優先して対応を見送るケースが多いです。
サロンごとに「整形手術後の施術には〇週間以上空けること」といった独自のルールを設けている場合がありますので、マツエクを受ける際は事前にサロンへ二重埋没法の施術歴を伝え、いつから施術可能かどうか確認しましょう。
Q3.マツエクの接着剤が二重埋没法の糸に影響することはある?
A.基本的には、マツエクの接着剤が直接的に埋没法の糸へ影響することはありません。
埋没糸はまぶたの内部に固定されており、グルーが皮膚の表面から浸透して糸に触れるということは通常考えにくいです。
ただし、間接的な影響には注意が必要です。たとえば、接着剤によるアレルギー反応や、まぶたの炎症・腫れが起きた場合には、埋没糸周辺に影響が及ぶ可能性があります。
不安がある場合は、低刺激タイプのグルーを使用しているサロンを選ぶのがおすすめです。
また、事前に二重埋没法の施術歴があることを伝えることで、施術者もより慎重に対応してくれるでしょう。
まとめ

本記事では、二重埋没法の前後におけるマツエクの扱いについて、施術してもよい時期や注意すべきポイント、炎症が起きた際の対処法について解説しました。
二重埋没法は比較的負担の少ない施術ではありますが、マツエクとの併用にはいくつかの注意が必要です。
施術前にマツエクを外すかどうかの判断や、術後のマツエク再開のタイミング、施術頻度の見直しなどを意識することで、二重ラインの安定性や持続性をより長く保つことが可能になります。
また、炎症が起きた場合には無理に我慢せず、適切な対処やクリニックへの相談を行うことが重要です。
安心して二重埋没法の施術を受けたい方には、Leap beauty clinicでのご相談がおすすめです。
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マツエクとの併用についても、不安や疑問にしっかり寄り添ってご対応しますので、初めての方でも安心して二重埋没法を検討できます。
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