肝斑
美容皮膚科
肝斑症状のみという方は少なく、多くの方が頬の高い位置に肝斑と日光黒子が混在しています。
また肝斑が広がる範囲や色味は、一定ではなく、紫外線を浴びると濃くなります。
治療中には薄く小さくなっていた肝斑が、治療をやめてしばらくすると、濃く広く見えることもございます。
フェイスラインや頬からつながって左右のおでこに広がる茶褐色のしみは肝斑の可能性がございます。
左右のおでこに紫~灰色がかった大きな斑状で、辺縁もはっきりとしているしみは後天性真皮メラノサイトーシスの可能性が高いです。
自分でできる肝斑ケア
紫外線対策
肝斑もほかのしみも同様に、オールシーズン、紫外線には万全の備えが必要です。
強い力でのゴシゴシ洗顔をしない
例えば洗顔の際に、左右の手を入れ替えて、摩擦圧を低める工夫をしましょう。
洗顔料による刺激を避ける
肝斑がある時には低刺激の洗顔料にするか、スクラブ入り洗顔料を使う場合は、極力優しいタッチで使うといった工夫がおすすめです。
洗顔時のシャワーの当て方に気を付ける
シャワーの圧は意外と刺激が強いので、肌に直接当てる洗顔は避けましょう。
フェイスローラーの使い方に気を付ける
肝斑の悪化を防ぐなら適度に、長時間の使用は避けましょう。
重ね塗りや強いふき取りに注意する
ベースメイク等にも共通することですが、肌に触れる回数を少なくしてなるべくシンプルに済ませることも一つの手。美白や化粧下地など1品で複数の効果があるものを選んでみては?
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