バッグ豊胸

美容外科

ワキからインプラント(バッグ)を胸に挿入することにより、2カップ以上のバストアップを図る豊胸手術です。ワキの傷は3~4cmで脇のシワに合わせるため目立ちにくくなります。昔は強い痛みや安全性について問われることもありましたが、近年は技術改革が進み、人体に無害で高い耐久性の素材開発や痛み緩和の開発も進み、信頼できるものとなりました。また、当院では患者様の理想に合わせてご提案ができるよう、シリコンバッグを複数ご用意しております。

バッグを挿入する位置

このような方におすすめ(適応)

  • バストアップ効果をはっきり感じたい
  • 細身だけどバストを大幅にサイズアップさせたい
  • ボリュームダウンが不安
  • 痩せ型で他の部位から余分な脂肪が取れない
  • バストの大きさを長く維持したい
  • 注入の豊胸術では物足りない
  • 思い通りの胸の形を作りたい

使用するバッグの種類

豊胸インプラントバッグ CEREFORM®

CereForm は、Euromi Biosciences 社(ベルギー)の製品で輸入代行業者を
通じて入手しています。

EUROMI 社の CereForm は、医療機器の CE 認証を取得しており、安全性
および意図された使用法に対して効果的であることを保証されています。

バッグの挿入方法

バッグ豊胸のリスク・副作用

麻酔局所麻酔、静脈麻酔
所要時間90分程度
洗顔・入浴・メイクシャワー:固定部位を避ければ翌日から
入浴:約1週間後(抜糸後)から
洗顔:当日から
メイク:当日から
術後通院3日後の固定除去
約1週間後の抜糸
1ヵ月後・3ヵ月後の検診・経過観察
術後の経過術後は、ある程度の痛みや腫れ、ツッパリ感などがどうしても出てしまいます。(通称:ダウンタイム)
痛みに関しては、痛み止めを処方いたしますので、用法を守って服用してください。
ダウンタイムにつきましては、術前・術後にしっかりとご説明いたします。
ワイヤー付きブラジャーは術後1週間後より装着していただきます。
※ブラジャーの着用時期は目安です。患者様の状態を診察した上で判断いたします。治癒の過程で皮膚が硬く感じられることがありますが、3~6ヵ月程度は様子を見てください。
副作用・ダウンタイム強い腫れ:3日~1週間程度
痛み:3日~1週間程度(筋肉痛のような痛みで鎮痛剤によりコントロール可能)
内出血:1~2週間程度
むくみ:1~3ヵ月程度(むくみのピークは2週間程度)
知覚鈍麻・知覚過敏:術後一時的で回復します。
瘢痕:ワキの下または乳腺下のシワに沿って目立たない部分を切開しますが、体質によっては修正および治療が必要な場合もあります。
貧血:術後貧血症状併発の可能性があります。
血腫・セローマ:血液や浸出液の除去が必要な場合もあります。
※どのような手術でも極稀に、傷口の炎症や感染が起こる可能性があります。
注意事項・リスク妊娠中・授乳中の方は受けられません。体内でペースメーカー等の機械類を使用されている方は受けられません。バッグを入れることで、元々の左右差や大きさの差が強調されることがあります。稀に、乳輪や乳頭に知覚異常をきたす場合があります。強い衝撃などにより、稀にシリコンバッグが破損する場合があります。抜糸するまでは飲酒・喫煙をお控えください。術後1ヵ月間はうつぶせ寝を控えてください。圧迫は型崩れなどの原因となります。1ヵ月後の診察で問題ない場合、ご自身でのバストマッサージが可能になります。予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱い場合もございます。

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