麻酔
麻酔
美容皮膚科
Leap Beauty Clinicでは、処置中の痛みが最小限に抑えられるよう配慮した、
様々な種類の麻酔をご用意しております。
痛みの感じ方にも個人差がございますので、患者様のご希望に応じて、最適な麻酔方法をご案内いたします。
麻酔の種類
- 笑気麻酔
- クリーム(表面麻酔)
- ペンレステープ
- 神経ブロック注射(眼窩上・眼窩下・オトガイ)
- 静脈麻酔
- 痛み止め点滴/腫れ止め点滴
笑気麻酔
鎮痛作用のある医療用ガスを鼻や口から吸っていただくことで、痛みや不安、恐怖心を取り除くことができる麻酔で、別名「リラックス麻酔」とも呼ばれています。
外科治療だけでなく、皮膚科処置等でも使用できます。
副作用
吐き気やめまいがまれに発生することがありますが、一般的には軽微です。
クリーム(表面麻酔)
痛みを和らげる麻酔クリームです。
皮膚に塗布することで、神経終末が存在する真皮まで局所麻酔薬が浸透し、痛みを緩和することができます。
副作用
皮膚の赤み、呼吸困難、血圧低下などのアナフィラキシー症状が出る可能性があります。
ペンレステープ
貼るタイプの麻酔剤で、一時的に痛みを伝える神経を抑制するリドカインが主成分です。
貼付時間30分ほどで効果が現れます。
副作用
皮膚の赤み、呼吸困難、血圧低下などのアナフィラキシー症状が出る可能性があります。
神経ブロック注射(眼窩上・眼窩下・オトガイ)
少し広い範囲を麻酔したいときに行ないます。
知覚神経の根もとに少量の麻酔薬を作用させることによって、その神経が支配している領域を広範囲に麻酔(ブロック)することができる麻酔です。
副作用
出血や感染、局所麻酔中毒、神経障害などの合併症などの症状が出る可能性があります。
静脈麻酔
静脈から薬剤を注入することで、全身の鎮静と鎮痛をする静脈麻酔になります。
リラックス効果が高く眠気を誘うので手術時の痛みや不安を和らげる効果もあります。
主に外科治療の際に使用いたします。
副作用
体温低下・ふるえ・頭痛・吐き気・嘔吐・麻酔からの覚醒の遅れなどの症状が出る可能性があります。
痛み止め点滴/腫れ止め点滴
痛み止め・止血作用のある成分の点滴です。
手術の際に使用することで内出血の広がりや腫れ・痛みを軽減する作用が期待できます。
副作用
針を刺した部位の痛み、赤み、腫れ、皮下出血などの症状が出る可能性があります。