二重埋没法の抜糸やリスク、ダウンタイムについて

「二重の埋没手術を受けた後は抜糸が必要なのか」、また「リスクについて不安」に感じていませんか?

このような疑問や不安を抱えている方のために、この記事では二重埋没法の抜糸やダウンタイムについて詳しく解説します。

■本記事で得られる情報

  • 二重埋没法について
  • 二重埋没法の抜糸の必要性とダウンタイムについて
  • 抜糸の手順と注意点
  • 抜糸後に考えられるリスク
  • 二重埋没法のやり直し
  • 医師選びのポイント
  • 料金相場
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Leap beauty clinicは「お客様の生活の質を100点に」をモットーに掲げ、お客様の美しさを安全に築く品質と、サブスクをはじめとした通いやすさにこだわる美容クリニックです。 ぜひ下記からお気軽に無料相談へご予約ください。

Leap beauty clinic
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住所〒321-0964栃木県宇都宮市駅前通り1丁目4−6 西口ビル 5F
電話028-666-7103

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二重埋没法とは

二重埋没法は、メスを使わずに二重まぶたを作る手術方法です。

生まれつきの二重まぶたを目指し糸で皮膚をとめることで、目を開けたときに自然な二重が形成されます。

この方法は、まぶたを切開しないため術後の回復が早く、ダウンタイムも短く済みます。

手術時間は約15分と短く、日常生活に戻るまでの時間も短いため、忙しい方にもおすすめです。

また、二重のラインが気に入らない場合は、糸を抜いて元の状態に戻すことが可能です。

デザインの変更や再調整も比較的容易に行えるため、初めての方でも安心して試すことができます。

二重埋没法は、メスを使わないため痛みが少なく施術後の腫れや傷跡も残りにくい方法です。

見た目を変えたいけれど手術に躊躇している方にとって、挑戦しやすい施術でしょう。

二重埋没法、抜糸とは

二重埋没法の抜糸は、特定の理由から埋没法で作った二重のラインを元に戻す処置です。

ここでは抜糸が必要なケースや方法、リスクなどについて詳しく解説します。

どんな時に抜糸が必要なのか

二重埋没法の抜糸は、埋没法で作成した二重のラインを元に戻す処置です。

この処置は、以下のような場合に行われます。

  • 形成された二重のラインが希望通りでない
  • 二重の幅を狭くしたい
  • 左右差が大きい
  • 痛みが取れない
  • 涙が止まらない
  • 異物感が残る
  • まぶたの腫れがひかない
  • 二重埋没法後に目が開きにくくなった
  • まぶたの表または裏から糸が飛び出てしまった

抜糸の方法

上まぶたの皮下に糸玉が見える場合は、比較的簡単に取り出せます。

通常、抜糸後の傷は小さく縫合の必要はありませんが糸が見つけにくく抜糸に時間がかかる場合は、切開の範囲を広げることが必要です。

抜糸のタイミング

抜糸後の腫れが残っている状態では、正確にシミュレーションができず、希望通りの二重幅にならない可能性があります。

そのため抜糸をする際は施術から2週間以上空ける必要があります。

注意点

縫合を解く際の最も大きなリスクは、傷口が完全に治癒していない状態で抜糸を行うことによる再開口です。

また、感染症のリスクも考慮する必要があります。

抜糸を行う際には出血が発生する可能性がありますが、通常は軽微であり、大きな問題となることは少ないです。

ただし、出血傾向のある方や血液凝固機能に問題がある場合は、出血が長引くことがあります。

抜糸のリスク

抜糸直後は傷跡が赤い点として残りますが、2日ほどで自然に塞がり、縫合の必要はありません。

抜糸の際に開けた穴は3ヶ月ほどで薄れてほとんど目立たなくなります。

抜糸後のリスクとして、以下の点が挙げられます。

  • すべての糸を抜糸してもラインが元に戻らない
  • 糸が見つけにくく、抜糸に時間がかかる際は切開が必要

基本的には抜糸をすると施術前の二重の状態に戻りますが、抜糸直後は二重の癖が残っているため、元の状態に戻るまでに1~2週間かかることがあります。

抜糸は、二重埋没を受けた病院以外のクリニックでも受けることができます。

その際は、二重専門のクリニックに相談し安全に抜糸の処置を受けましょう。

抜糸後のダウンタイムの期間

 二重埋没法の抜糸後のダウンタイムは約2週間です。

抜糸と同日に二重埋没法の再施術を受けることはできません。

抜糸後のダウンタイムの症状

  • 腫れ: 泣きはらしたような腫れが現れます。ピークは2~3日で、1週間程度でほぼ落ち着きます。
  • 内出血: 人によっては内出血が現れる場合があります。
  • 痛み: 術後に麻酔が切れると軽い痛みを感じますが、翌日には治まります。

抜糸までに気を付けるべきポイント

手術直後の数日間は患部への負担を最小限に抑える必要があります。

特に縫合部分は非常に繊細な状態であり、過度な刺激や摩擦を避けましょう。

食生活にも配慮が必要です。

ダウンタイム中は、塩分の多い食事や辛い食べ物を控えることが望ましいです。

塩分の多い食事はむくみを助長し、辛い食べ物は発汗作用によって血流を良くするため、腫れやむくみを悪化させる可能性があります。

代わりに、むくみを解消する作用のあるカリウムを含む食品(バナナ、メロン、アボカドなど)を意識して取り入れましょう。

抜糸後も二重ラインが残る場合

二重ラインを消したい場合は、早めの抜糸が重要です。

埋没法を受けてから長期間が経過していると、まぶたに瘢痕(はんこん)ができ、二重の癖がついてしまい、二重ラインが戻らない可能性があります。

また、二重幅を狭くする場合は、施術から2か月以内に抜糸を行いましょう。

施術後2か月を過ぎると皮膚や糸、皮膚の組織が癒着し、元の状態に戻せない可能性があるからです。

以上は二重埋没法の抜糸に関する基本的な情報です。

ただし、具体的な処置や適応については、個々の状況に応じて医師の診断と助言を受けましょう。

二重埋没法のやり直し

二重埋没法のやり直しは可能です。

抜糸後に埋没法をやり直す場合は、抜糸と再施術は別日に行います。これは、二重の仕上がりを最優先にするためです。

どのくらい期間をあけるのか

二重埋没法の手術後は腫れが出ますが、術後1週間程度で目立たなくなります。

再手術を考える際は、術後1ヶ月以降が適切ですが、以下の点に注意が必要です。

注意点

  • やり直しの回数制限: 二重埋没法のやり直しは3〜4回が限度です。繰り返し施術を受けることでリスクが生じるためです。
  • 持続期間: 二重埋没法の効果は平均で3〜5年持続します。ただし、施術方法によって差があります。
  • リスク: 繰り返し手術をすることで費用がかさみ、腫れが大きくなる可能性があります。
  • 医師の選択: 技術力と経験が豊富な医師がいるクリニックで施術を受けることが重要です。
  • 取れやすい状況: 腫れの少ない方法で手術を受けた方、まぶたが脂肪や組織で厚い方、眼球が前に出ている方などは、二重ラインが消えやすい傾向があります。
  • 再手術の方法: 前回までの糸を抜糸する必要がある場合が多く、初回の手術より腫れが大きくなる可能性があります。

二重埋没法のやり直しを検討する際は、これらの点を考慮し信頼できる医師と相談の上、自分の目的と状態に最適な計画を立てましょう。

医師選びのポイント

二重埋没法や抜糸をする際は、実績やコミュニケーションが非常に大切です。以下でそれぞれ解説します。

実績が豊富

医師を選ぶ際に最も重要な点は、その実績です。

美容外科の知名度や施術料金の安さだけで選ぶのではなく、医師の実績や症例数を確認しましょう。

症例数が多い医師は、患者一人一人の希望するイメージやまぶたの状態や目の形に合わせて最適な施術を行います。

医師の経歴・実績・症例数は、クリニックのホームページや医師個人のSNS、ブログなどに記載されていることが多いため、事前に確認しておきましょう。

信頼できる情報源として、日本美容外科学会(JSAPS)があります。

JSAPSは、日本形成外科学会の正会員により構成される会で、専門医制度を設けています。

専門医の認定には、5年以上の美容外科臨床研修や専門医認定試験の合格が必要です。

コミュニケーションがとれる

手術の成功には、医師と患者とのコミュニケーションが大切です。

施術のメリットだけでなく、リスクやデメリットについてもきちんと説明してくれる医師を選びましょう。

埋没法では、無理のない二重幅を設定することで、より自然で美しい仕上がりを目指すことが可能です。

埋没法の症例数が多い医師は、骨格やまぶたの厚みなどを見極め、一人一人に合った最適なデザインを提案してくれます。

以上のように、医師を選ぶ際には、その実績とコミュニケーション能力の両方を重視することが大切です。

二重埋没法の料金

ここでは二重埋没法の料金相場や詳細について解説します。

料金相場

埋没法の施術料金は、クリニックや施術内容によって大きく異なりますが、一般的な相場は約10万円から30万円とされています。(参考: 美容医療関連の調査データ2023, 日本美容外科学会)

料金に影響する要因

  1. 医師の経験と技術:
    経験豊富な医師や、特に高い技術を持つ医師が施術を行う場合、料金が高くなる傾向があります。
  2. 使用する糸の種類:
    持続性が高く、アレルギー反応の少ない高品質な糸を使用する場合、材料費が上乗せされます。
  3. 施術の複雑さ:
    患者のまぶたの状態により、より複雑な手技が必要な場合、料金が上がることがあります。
  4. クリニックの設備と立地:
    都心部や高級クリニックでは運営コストが高く、それが料金に反映されることもあります。

料金を抑える方法

施術料金を抑えるために、以下の方法が推奨されます。

  • 期間限定のキャンペーンを利用する:
    新規オープンや記念日などのタイミングで割引を提供するクリニックが多くあります。
  • 地方のクリニックを選ぶ:
    都心部より地方のクリニックの方が、運営コストが低いため料金が安い場合があります。
  • 複数のクリニックで相談を受ける:
    料金や施術内容を比較し、自分に最適なクリニックを選ぶことが重要です。

料金に関するよくある質問

Q: 施術の料金には何が含まれていますか?
A: 通常、料金には手術費用、材料費、事前のカウンセリング、術後のアフターケアが含まれますが、クリニックごとに異なります。詳細は事前に確認してください。

Q: 分割払いは可能ですか?
A: 多くのクリニックで分割払いが可能です。金利や手数料が発生する場合があるので、詳細はクリニックに直接確認してください。

まとめ

この記事では、二重埋没法や抜糸、ダウンタイムについて詳しく解説しました。

以下のポイントをおさえ、安心して二重埋没法、抜糸に臨みましょう。

  • 抜糸のダウンタイムは2週間
  • 二重埋没法のやり直しと抜糸は別な日に行う
  • 再手術は術後1カ月以降
  • 二重埋没法のやり直しは3〜4回が限度
  • 美容医療の専門医師に相談する

二重埋没法に関心がある方は、信頼できる医師を選び、きれいな二重を手に入れましょう。

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監修ドクター

土門駿也統括院長

監修ドクター

土門駿也統括院長

2014年に日本医科大学を卒業後、4年ほど総合病院に勤務。
その後、東京中央美容外科の川口院、高田馬場院、浜松院で院長を務め、Leap beauty clinicを開院。

「医療とは患者様のQOL(生活の質)を100点に近づけることである」という医療観のもと、クマとり・二重埋没・脂肪吸引の施術を行う。

クマとり5,000件以上、二重・目元手術20,000件以上、脂肪吸引1,000件以上の施術実績。
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